経済・雇用60代を生き抜けるか

写真:60代を生き抜けるか
パソコンを操作して職探しをする人たち=大阪市中央区のハローワーク大阪東
2012年1月9日

 厚生年金の支給開始年齢の引き上げに伴い、厚生労働省は企業に対し、希望者全員を65歳まで再雇用するよう義務付ける方針を固めた。加入者が無収入となる期間をなくすためだ。経営者側は強く反発している。厚生年金の定額部分は2001年から支給開始年齢が引き上げられ、13年4月には報酬比例部分は60歳から61歳になる。その後、段階的に65歳まで引き上げられる。多くの企業は定年を60歳としており、13年度には60歳以降も希望者全員が働けるようにしないと、年金も収入もない人が出る可能性がある。

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