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野村、大和、SMBC日興…インサイダー問題に見る懲りない体質

写真・図版:野村、大和、SMBC日興…インサイダー問題に見る懲りない体質 記者会見を終え、頭を下げる野村ホールディングスの渡部賢一グループCEO(手前)と野村証券の永井浩二社長=2012年6月29日午後7時32分、東京都中央区

 証券業界のインサイダー取引が泥沼の様相を見せている。証券取引等監視委員会が今年3月から摘発しているインサイダー取引では、野村、大和、SMBC日興の国内3大証券や外資系証券から情報が漏れ、不正取引につながった。しかし、いまの金融商品取引法では、情報を漏らしただけでは直接罰する規定はなく、証券会社は情報管理の徹底を求められただけ。機関投資家への課徴金は、運用手数料にしかかからないため課徴金もわずかで済んでいる。金融庁は規制強化への動きを見せるが、産業界などには反対論も根強い。

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