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内博貴2年ぶり主演舞台『まさに世界の終わり』

石丸さち子の上演台本・演出で、日本初舞台化!

シーエイティプロデュース 提供


拡大内博貴
 内博貴2年ぶりの主演舞台『まさに世界の終わり』を2018年9月22日(土)に兵庫県立芸術文化センター阪急中ホールにて開幕し、名古屋、藤沢にて、そして10月13日(土)からDDD青山クロスシアターにて上演することが決定した。

 『まさに世界の終わり』は、1995年に38歳の若さで亡くなったフランスの劇作家・ジャン=リュック・ラガルスが、1990年にベルリンで執筆した戯曲。ジャン=リュック・ラガルスは、18歳よりブザンソン国立演劇学校(コンセルヴァトワール)で演劇を学び、逝去するまでの20年に満たない期間で25本の戯曲を執筆した。没後に注目され、フランスの現代劇作家の中で作品が多数上演され、評価されている。

 また2016年には同戯曲をもとに、グザヴィエ・ドラン監督が『たかが世界の終わり』というタイトルで映画化し、第69回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞。アカデミー賞外国語映画賞カナダ代表作品に選ばれている。日本でも2017年に公開され話題作となった映画だ。

 本作は齋藤公一翻訳の戯曲を石丸さち子が上演台本化し、演出も手掛ける。石丸は早稲田大学演劇専攻を卒業後、蜷川幸雄演出作品に俳優・演出助手として多数参加し、現在は演出家・劇作家として、またオリジナルミュージカルを手掛けるなど多彩に活躍している。近年の主な作品は『Color of Life』『ラストダンスーブエノスアイレスで。』『ボクが死んだ日はハレ』(作・演出)、『マタ・ハリ』(訳詞・翻訳・演出)、『5DAYS辺境のロミオとジュリエット』(脚本・作詞・演出)など。

 物語の主人公は、34歳のルイ。長く帰郷していなかったが、不治の病を得て実家に戻ってくる。家族に病を打ち明けられずにいる中、家族が言い争いをしたり、互いを気遣ったりする情景が会話劇として描かれている。家族の愛や葛藤を確固たるメッセージとして提示するのではなく、家族との噛み合わない会話や遠回しな表現から、沈黙をも印象的に魅せ、その描写の一つ一つから《家族》とは何なのか、観客の心に語り掛ける。

 不治の病に侵されたルイ役を務めるのは、内博貴。2010年より出演している堂本光一主演舞台『Endless SHOCK』への出演や、ブロードウェイ・ミュージカル『コメディ・トゥナイト!』など、音楽劇やミュージカル作品に多数出演。今作が『グレイト・ギャツビー』(2016)以来2年ぶりの主演舞台となる。初タッグの石丸さち子演出で如何なる進境を遂げるか注目だ。共演には、元宝塚歌劇団トップスターで多彩な演劇、ミュージカル、コンサートなどで活躍する大空ゆうひ、常に抜群の演技力で多数の演劇で評価が高い那須佐代子と鍛治直人、そして新鮮な魅力にあふれる島ゆいか。

《内博貴コメント》
今回の作品は、会話劇という事で会話劇ならではの難しさもありますが、それぞれ個性の強い役柄を、素晴らしい共演者の方々ときっと良い化学反応を起こせると思うので楽しみながら演じられたらと思います。また、東京公演では、客席との距離が今まで経験のない近さなので、この距離感で僕のお芝居を観て頂けることも楽しみにしていただけたらと思います。

《上演台本・演出 石丸さち子コメント》
フランスの現代劇作家ラガルスによる5人芝居の日本初演を演出するにあたり、同作のグザヴィエ・ドラン監督映画に拮抗するキャスティングを考えました。映画では高い評価を得ている美形俳優ギャスパー・ウリエルが演じた主役の作家役に、繊細でありながら骨太な存在感がある内博貴さんに挑戦していただきます。

◆公演情報◆
『まさに世界の終わり』
2018年9月22日(土)~9月24日(月・休) 兵庫・兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール
2018年10月4日(木) 名古屋・名古屋市芸術創造センター
2018年10月6日(土) 藤沢・藤沢市民会館大ホール
2018年10月13日(土)~11月6日(火) 東京・DDD 青山クロスシアター
主催:シーエイティプロデュース ぴあ
お問い合わせ:チケットスペース 03-3234-9999
[スタッフ]
原作:ジャン=リュック・ラガルス
翻訳:齋藤公一
上演台本・演出:石丸さち子
[出演]
内 博貴、大空ゆうひ、島ゆいか、鍛治直人、那須佐代子