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「世界史」ブーム、なぜ?

写真・図版:「世界史」ブーム、なぜ? ベストセラーになったマクニール『世界史』(中公文庫)を刊行した中央公論新社のホームページ

カナダの歴史家、ウィリアム・H・マクニールの『世界史』(増田義郎・佐々木昭夫訳、中公文庫)が上下巻を合わせて30万部を突破し、話題になっている。ユーラシア文明から現代までの通史を描いたこの本、単行本は2001年刊、文庫は2008年刊だが、最近になってなぜか売れ始めた。2009年、受験生におなじみの山川出版社が刊行した一般向け”教科書”『もういちど読む山川世界史』が60万部を超える大ヒットになったが、今度の本は、2巻で900ページを超える大著。先の見えない混沌とした時代に、人類の歴史を学び直したいという欲求が高まっているのかもしれないが、これまでの「世界史」と何が違うのだろうか。

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