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75歳芥川賞・黒田夏子「abさんご」の読み方

写真・図版:75歳芥川賞・黒田夏子「abさんご」の読み方 「abさんご」で芥川賞を受賞した黒田夏子さん

 史上最年長の75歳で芥川賞を受賞した黒田夏子さんの「abさんご」(早稲田文学5号)が話題だ。受賞作を含めた単行本(文芸春秋)は14万部の売れ行きという。小さいころ母親が死んだ子どもと、父親、「家事がかり」(家政婦)をめぐる物語なのだが、横書きで、ひらがなを多用した独特の文体、しかも固有名詞はいっさい出ず、ストーリーも時系列ではないため、「難解」「前衛的」との声もある。ほぼ10年がかりで書かれたというこの作品をどう読めばいいのか、その魅力に迫る。

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