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売れ行き好調、メジャーな存在になるガラホ

LINEも使えるガラケー、通信料金はスマホ

石川温

 スマホの普及も一段落し、いま密かに注目を浴びているのがガラケーだ。昨年はガラケーの売れ行きが上向くなど、人気が復活しつつあるのだ。

 そんななか、ガラケーに新風が吹き始めている。見た目はガラケーながらも中身はAndroid OSという「ガラホ」が売れているというのだ。

 「ガラケーっぽいスマホ」こと「ガラホ」は、今年2月にKDDIから「AQUOS K」(シャープ製)が発売になったことで一気に注目を浴びた。ガラケーのデザインながらも、Android OSを採用し、さらに「LINE」が使えると言うことで、「ガラケーでLINEを使いたい」という人の気持ちをとらえつつある。

KDDI(au)のガラホ「アクオス K」=2015年1月28日、東京都千代田区拡大KDDI(au)のガラホ「アクオス K」=2015年1月28日、東京都千代田区
 実際、ガラホはニュースにも取り上げられたことで、「売れ行きも好調」(KDDI関係者)だという。

 これまでガラケーを愛用してきたユーザーは、新製品が欲しくても、目新しい機種がなく、「仕方なく、同じ機種を使い続けてきた」という人が多い。今回、Androidでしかも高速通信サービス「LTE」が使えると言うことで、ガラケーユーザーが一気に飛びついたようだ。

 シャープでは「これから開発するガラケーはすべて ・・・続きを読む
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筆者

石川温

石川温(いしかわ・つつむ) ジャーナリスト

ジャーナリスト。1975年生まれ。中央大学商学部卒業後、98年、日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社。月刊誌『日経TRENDY』の編集記者として通信、自動車、ホテル、ヒット商品などを取材。2003年に独立後、携帯電話、スマートフォン業界を幅広く取材。近著に『スティーブ・ジョブズ 奇跡のスマホ戦略』がある。有料メルマガ『スマホ業界新聞』を配信中。

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