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人間ドックの健診基準見直し立ち消えか 医師側の反発強く

団藤保晴 ネット・ジャーナリスト、元全国紙記者

 人間ドック学会と健保連による大規模調査で生まれた新しい健診基準が医師側の反発で立ち消えになりかけている。

 医師は臨床判断で患者の範囲を広く取るのだが、実態として「健康な患者」が大きな負担を負う現実は見直すべきである。社会的にも毎年1兆円も増え続ける国民医療費の急膨張は、国家財政からも放置できない段階に達している。ところが政府は『メタボ健診重視政策は医療費膨張危機からの逃避』で指摘したように、抜本的な対策から逃げている。新健診基準を生かさないのでは、もったいなさも極まる。 ・・・続きを読む
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筆者

団藤保晴

団藤保晴(だんどう・やすはる) ネット・ジャーナリスト、元全国紙記者

ネット・ジャーナリスト、元全国紙記者。2008年まで「ブログ時評」(http://dando.exblog.jp/)を岩波書店の月刊誌「世界」に連載するなど、新聞社の外でネット上の言論活動を続けている。メディアとブログの相互作用をウオッチする「Blog vs. Media時評」(http://blog.dandoweb.com/)のほか、「インターネットで読み解く!」(http://dandoweb.com/)と同名メルマガ、「Japan Blogs Net」(http://japan-blogs.net/)も運営。Bloggers Todayにも参加。