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マダニの活動期、SFTSへの警戒を全国で!

まだ患者がいない東日本にも、ウイルスは潜んでいる

米山正寛 朝日新聞DO科学編集長

SFTSウイルスを媒介するマダニの1種(国立感染症研究所提供)拡大SFTSウイルスを媒介するマダニの1種(国立感染症研究所提供)
 マダニが媒介するウイルス感染症として、近年、注目を浴びているSFTS(重症熱性血小板減少症候群)。発熱や頭痛、吐き気といった症状から始まるが、進行すると下血や意識障害などを起こして死に至る。国内ではこれまで、約170人の患者が報告され、死亡率は約3割と高い。患者は今のところ石川県以西の西日本に限られているが、春になってマダニの野外での活動期を迎え、これからは人と接触する機会が多くなる。西日本ばかりでなく東日本でも、マダニそしてSFTSへの警戒は怠るべきではない。 ・・・続きを読む
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筆者

米山正寛

米山正寛(よねやま・まさひろ) 朝日新聞DO科学編集長

朝日新聞科学医療部記者兼DO科学編集長。朝日新聞の科学記者を経て公益財団法人森林文化協会へ出向し、事務局長補佐兼「グリーン・パワー」編集長を務めた。2018年4月から現職。ナチュラリストを夢見ながら、とくに自然史科学と農林水産技術に関心を寄せて取材活動を続けている。

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