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マダニの活動期、SFTSへの警戒を全国で!

まだ患者がいない東日本にも、ウイルスは潜んでいる

米山正寛

SFTSウイルスを媒介するマダニの1種(国立感染症研究所提供)拡大SFTSウイルスを媒介するマダニの1種(国立感染症研究所提供)
 マダニが媒介するウイルス感染症として、近年、注目を浴びているSFTS(重症熱性血小板減少症候群)。発熱や頭痛、吐き気といった症状から始まるが、進行すると下血や意識障害などを起こして死に至る。国内ではこれまで、約170人の患者が報告され、死亡率は約3割と高い。患者は今のところ石川県以西の西日本に限られているが、春になってマダニの野外での活動期を迎え、これからは人と接触する機会が多くなる。西日本ばかりでなく東日本でも、マダニそしてSFTSへの警戒は怠るべきではない。 ・・・続きを読む
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筆者

米山正寛

米山正寛(よねやま・まさひろ) 森林文化協会事務局長補佐

公益財団法人・森林文化協会事務局長補佐(学術、出版)兼「グリーン・パワー」編集長。朝日新聞の科学記者を経て現職。とくに自然史科学と農林水産技術に関心を寄せ、取材活動を重ねてきた。森林文化協会は、「山と木と人の共生」を基本理念として1978年に設立された朝日新聞創刊100周年記念の財団。
森林文化協会公式サイト

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