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政治・国際
イラクの反政府デモは10月1日以来、2カ月目に入った。最初の5日間で、バグダッドや南部の都市で計110人が死亡し、6000人が負傷した。デ … [続きを読む]
川上泰徳 2019年11月14日
レバノンとイラクで市民による反政府デモが続いている。いずれも10月から始まり、イラクではすでに260人以上のデモ隊が治安部隊や軍の武力行使 … [続きを読む]
川上泰徳 2019年11月08日
Journalism
SNSなどで政治的な発信が注目されている俳優・古舘寛治さん。なぜ発信を? その根っこには今のジャーナリズムに対する不満もある。それを私たち … [続きを読む]
古舘寛治 2019年10月22日
4年半続くイエメン内戦はスンニ派の暫定政権を支援するサウジアラビアと、シーア派の武装組織フーシを支援するイランの代理戦争となっているが、8 … [続きを読む]
川上泰徳 2019年09月03日
現代政治を捉える一つの指標として、「左派ポピュリズム」という言葉が広がっている。移民排斥や保護貿易を掲げた右派ポピュリズムは、イギリスのE … [続きを読む]
大井赤亥 2019年07月03日
政治・国際 記憶を宿す故郷の味―日本で生きる難民の人々―
埼玉県与野駅、飲食店が立ち並ぶ駅前から線路沿いの道をたどり、静かな住宅街へと向かう。家と家の間に挟まれた細道の奥、隠れ家のような佇まいの一 … [続きを読む]
安田菜津紀 2019年05月25日
2011年3月、アサド政権に対するデモがシリア各地で広まり、8年という月日が経った。昨年9月に在英NGO「シリア人権監視団」が公表したシリ … [続きを読む]
安田菜津紀 2019年04月19日
今年の中東情勢の焦点はどのようなところにあるのだろうか。2018年10月2日にトルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館で発生したサウ … [続きを読む]
池内恵 2019年01月18日
殺害されたサウジ記者は様々な顔を持っていた イスタンブールのサウジアラビア総領事館で10月2日に殺害されたジェマル・カシュクチュ氏。彼はサウ … [続きを読む]
岩城あすか 2018年10月29日
政治・国際 漂流キャスター日誌
国会審議を聞いて吐き気を……5月29日(火) 午前中の「報道特集」定例会議の後、神保町で取材打ち合わせ。「週刊現 … [続きを読む]
金平茂紀 2018年06月13日
希望から失望へ。それを反復し続けた30年。 残念ながらそうひとことで要約せざるを得ないだろう。今回筆者が編集部から依頼されたテーマは「平成 … [続きを読む]
濱野智史 2018年04月20日
2月20日(火) 朝、局で「報道特集」の定例会議。今週は裁量労働制のデータ不適正問題をはじめとする「働き方改革」なるものをめぐって取材をする … [続きを読む]
金平茂紀 2018年03月06日
無意味な空爆 今さら時計の針を戻して誰が喜ぶのだろうか。 それがアメリカのシリア空爆の一報を受けた際の感想であった。確かに、アメリカ国内の … [続きを読む]
金恵京 2017年05月10日
中東で4月に入って暴力が噴き出している。4月4日、シリアのアサド政権軍によるとみられる反体制地域イドリブへの化学兵器攻撃を受けて、トランプ … [続きを読む]
川上泰徳 2017年04月13日
世界の論調と温度差がある日本 「アメリカン・ファースト」を標榜(ひょうぼう)するトランプ大統領の政策は、様々な領域での国際紛争の火 … [続きを読む]
渡邊啓貴 2017年02月14日
政治・国際 トランプ新政権で中東はどうなる
トランプ大統領は就任演説で「イスラム過激派テロの根絶」を強調した。就任後にエジプトのシーシ大統領に電話し、テロとの戦いで共闘することを伝え … [続きを読む]
川上泰徳 2017年02月07日
トランプ米大統領の就任演説は「米国第一」を唱える内向きの内容だったが、外交・安全保障では「イスラム過激派のテロの撲滅」を強調した。新政権の … [続きを読む]
川上泰徳 2017年01月26日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
「同胞の受難」を嘆く声が広がる エジプト革命の時、デモに参加している若者たちから「パレスチナ連帯」の声が上がることがあった。イスラエルのガザ … [続きを読む]
川上泰徳 2016年10月24日
イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が2014年まで3回繰り返された。だが、その時々の政治状況によって、様相は全く異なった。 最 … [続きを読む]
川上泰徳 2016年10月04日
イラク戦争後の泥沼化の中で、イラク情勢はほとんど顧みられなかった。2011年に「アラブの春」が始まっても、イラクは舞台の外だった。それが2 … [続きを読む]
川上泰徳 2016年09月29日
2011年春に内戦が始まったリビアでは、同年10月のカダフィ殺害を経て、2012年7月に選挙が実施され、憲法制定議会が選出された。ここまで … [続きを読む]
川上泰徳 2016年09月21日
エジプトは軍のクーデターによって、ムスリム同胞団系のムルシ大統領が排除され、その時に軍を率いていたシーシ国防相が2014年5月の大統領選挙 … [続きを読む]
川上泰徳 2016年08月09日
私は2012年3月に日本に戻ったが、2013年6月に再度カイロに駐在することになった。 赴任後すぐの6月30日にムルシ政権に反対する大規模 … [続きを読む]
川上泰徳 2016年08月03日
2011年の「アラブの春」によって、リビアでは内戦の末にカダフィ独裁体制が倒れた。まず東の主要都市ベンガジで反政府デモが起こり、3月中旬に … [続きを読む]
川上泰徳 2016年07月28日
エジプト革命は若者たちのデモ(2011年1月25日)が引き金となり、大規模な民衆の反体制デモ(1月28日)が始まってタハリール広場を占拠し … [続きを読む]
川上泰徳 2016年07月21日
政治・国際 酒井啓子がイラク戦争を考え続ける
「イラク戦争は地獄のふたを開ける」 イラク戦争を検証した英「チルコット」報告書が、7年もの年月をかけて作成、7月6日に発表に至ったことは、中 … [続きを読む]
酒井啓子 2016年07月19日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
中東の戦争はいつまでつづくのか イスラム世界をめぐって痛ましいできごとが頻発するたびに、茫然と立ちすくむほかない日々がつづいている。 ぼ … [続きを読む]
木村剛久 2016年07月14日
ダッカ襲撃事件によって、シリアとイラクにまたがる地域を支配する過激派組織「イスラム国(IS)」がその支配地域から離れたバングラデシュでも影 … [続きを読む]
川上泰徳 2016年07月13日
自爆者と突撃者の違い ダッカ事件では「22人を殺害した」とする過激派組織「イスラム国(IS)」によるアラビア語の声明が出た。それがISによる … [続きを読む]
川上泰徳 2016年07月12日
バングラデシュの首都ダッカで起きたイスラム過激派によるレストラン襲撃事件は、日本人7人が殺害され、大きな衝撃を与えた。過激派組織「イスラム … [続きを読む]
川上泰徳 2016年07月11日
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