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政治・国際
封鎖と空爆による破壊で経済がまひ ガザでは若者の3人に2人が失業している。2007年にイスラム組織ハマスが支配した後、イスラエルの封鎖が始ま … [続きを読む]
川上泰徳 2015年10月27日
船が沈没、犠牲者の大半がガザからの密航者 欧州に向かうシリア難民が大きな問題となっているが、パレスチナ自治区ガザからの密航者が後を絶たないと … [続きを読む]
川上泰徳 2015年10月26日
ガザ再建プランの責任者に会う ガザ再建は進んでいないが、私が訪れた1カ月ほど前から、一部の更地で、ぽつぽつと新しい住宅の建設が始まっているの … [続きを読む]
川上泰徳 2015年09月10日
2014年7月から8月末まで51日続いた、イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ攻撃から1年が過ぎた。2200人以上のパレスチナ人が死に、全 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年09月09日
文化・エンタメ
2013年あたりから、近隣国を不当に貶める書籍・雑誌、いわゆる「嫌韓・嫌中本」の出版が加速し、社会時事の書棚を席巻するまでになってきた。 … [続きを読む]
福嶋聡 2015年08月17日
政治・国際 中東取材20年:戦争、革命、「イスラム国」へ
フセイン像が倒された日に何があったか バグダッド陥落後に最も記憶に残っているのは、フィルドゥース広場のサダム・フセイン像の引き倒しの真相を探 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月15日
茶番以上のフセイン信任投票 エルサレム駐在は2001年4月から2002年8月までの1年半で終わり、そのままカイロの中東アフリカ総局に異動にな … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月08日
ユダヤ人入植者を訪れる 2002年春のイスラエル軍によるヨルダン川西岸への大規模侵攻によってパレスチナ人の若者たちが希望を失っていく様子を書 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年07月01日
ジェニン侵攻 2002年春のイスラエルによるヨルダン川西岸への大規模侵攻で、世界の関心が最も集まったのは西岸北部のジェニンへの侵攻である。こ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年06月25日
Journalism
――安倍政権は、戦後の日本の安全保障政策を大きく転換する法案を今国会中に成立させようとしています。 新たな安全保障法制の関連11法案のうち … [続きを読む]
伊勢﨑賢治(聞き手:松本一弥『Journalism』編集長) 2015年06月22日
政治・国際 熊岡路矢氏と考える安全保障
――これまでの安保法制をめぐる国会審議をどう見ていますか。 5月26日以来、安保法制の国会審議が進んでいますが、重要な問題と欠陥が明らかに … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年06月13日
アラファト議長との深夜の会見 イスラエルが自治政府との「関係断絶宣言」をした後、アラファト議長が「武装闘争禁止」の声明を出した。2001年の … [続きを読む]
川上泰徳 2015年06月10日
パレスチナ人の反占領闘争が始まって、ヨルダン川西岸やガザでは毎日どこかでパレスチナ人とイスラエル軍の衝突があった。 パレスチナ人の中高生を … [続きを読む]
川上泰徳 2015年06月03日
「戦後レジームからの脱却」の根本が崩れる 安保法制をめぐる国会での議論が始まりました。論点は多岐にわたりますが、まず、安倍首相が、志位共産党 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月29日
今年に入ってイスラム過激派が関わるニュースが相次いだ。パリのシャルリー・エブド社襲撃事件▽「イスラム国」(IS)邦人殺害事件▽チュニジア博 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年05月27日
「NHKをよく辞める決心がつきましたね。あれだけ大きな放送局にいたのに、あっさり飛び出すなんて、随分勇気がありますね。なぜ辞めたのですか? … [続きを読む]
堀潤 2015年05月21日
パレスチナの現場に行く 2001年4月にエルサレム特派員となった。2000年9月から第2次インティファーダ(反占領闘争)が始まっていた。カイ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年05月15日
本当にこのまま与党主導で、この国の安全保障法制を転換していいのだろうか――。こんな漠然とした不安を抱く人は少なくないでしょう。 中国の軍事 … [続きを読む]
熊岡路矢 2015年05月12日
アルジェリアの悲劇 90年代にイスラム過激派の脅威と言えばアルジェリアだった。91年末に実施された複数政党制による総選挙の第1回投票でイスラ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月28日
ムスリム同胞団を追って いま、中東でイスラム過激派組織「イスラム国」(IS。以下「イスラム国」)が問題になっているが、「イスラム」は90年代 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月24日
社会・スポーツ
4月30日、バーレーンのマナマで行われるAFC(アジアサッカー連盟)総会まで約2週間と迫った14日も、田嶋幸三・日本サッカー協会副会長は防 … [続きを読む]
増島みどり 2015年04月23日
イエメン内戦:初めての紛争地取材 私の最初の紛争地取材は、1994年にカイロに赴任してすぐの5月に始まったイエメン内戦である。 冷戦中に南北 … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月20日
始まりはオスロ合意調印式 新聞記者としての私の中東との関わりが始まったのは、中東ではなくワシントンだった。 1993年9月13日に、イスラエ … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月16日
人間関係でつながるサラフィー主義 イスラム厳格派のサラフィー主義の取材が難しかったのは、強固な組織を持つ同胞団に比べて、組織の実体がつかみに … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月09日
選挙での厳格派の躍進 私が2012年11月の中東取材で「サラフィー主義の台頭」に取材の焦点を絞った理由は、「アラブの春」と呼ばれる若者たちの … [続きを読む]
川上泰徳 2015年04月03日
朝日新聞社を今年1月に退職するまで中東取材に20年間関わってきた。カイロ、エルサレム、バグダッドなどに特派員として駐在した。中東は地理的に … [続きを読む]
川上泰徳 2015年03月31日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
ブラックアフリカで見た戦争の実相 腹の奥底から絞り出すような叫び声。こちらを凝視する目。焼け焦げた匂い。胸を締めつけられ、握り潰されるよ … [続きを読む]
西 浩孝 2015年03月23日
「強者と弱者との紛争にまるで知らぬふりを決め込むなら、それは強者の側に味方しているということだ。われわれは中立などではない」(バンクシー、 … [続きを読む]
五野井郁夫 2015年03月10日
日本人にとって1月20日は「イスラム国」のメッセージ・ビデオが流れた日として記憶に残るだろう。 「イスラム国」の脅威に対するカギは、イスラ … [続きを読む]
川嶋淳司 2015年02月10日
経済・雇用
「先生、学生が留学を不安に思っているみたいです」――。 学生は中東やアフリカへの留学ではないものの、関係者に理由を尋ねると、過激派グループ … [続きを読む]
小原篤次 2015年02月02日
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