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科学・環境
前稿から、学会での専門家の講義を元に、神経倫理と法の関係について、米国での現状を見てきた。「裁判所見解」で神経科学的な知見に言及される件数 … [続きを読む]
下條信輔 2013年12月02日
11月14,15日の本欄『脳とビッグデータが合わさるとどうなるか』で、こころの「解読」を巡る情報科学や神経科学のめざましい進展ぶりを紹介し … [続きを読む]
下條信輔 2013年11月29日
朝日新聞11月2日付の「記者有論」で、小学校での英語教育を強化するという文部科学省の方針へ異議を申し立てたら、認知心理学の研究者から「小学 … [続きを読む]
高橋真理子 2013年11月25日
スマート商法の裏にビッグデータがある。そこには「倫理的な不安もある」と、前稿で予告した。 先の飲み物自販機の例で言うと、たとえ顔を認識して … [続きを読む]
下條信輔 2013年11月15日
「“マーケティング頭脳”つき自販機お目見え」というニュースが、先々週あたりメディアで流れた。飲み物の販売機が、備え … [続きを読む]
下條信輔 2013年11月14日
世論は時として「情動の力学」で動く。情動とは、感情をトリガーする身体の無意識の過程のことだ。情動の力学は、非論理的に見えることと、記憶がほ … [続きを読む]
下條信輔 2013年09月19日
論文不正がこうまで繰り返されるのは何故なのか。制度が「性善説」に偏り過ぎていたから「研究者も時には悪さをするという前提で、チェック機構の整 … [続きを読む]
下條信輔 2013年08月09日
論文不正のような極端なケースでなくても、信じられてきた知見が「覆され、また積み上げられる」というところに科学の営みの本質がある。その上論文 … [続きを読む]
下條信輔 2013年08月08日
論文不正が芋づる式に発覚している。特に東大分子細胞生物学研究所の教授(すでに辞職)が関与した事件は、波紋を呼んだ。先月明らかになった大学側 … [続きを読む]
下條信輔 2013年08月07日
現代社会ほど、「自由」の価値が強調される時代はない。しかし同時に、現代ほど「自由」が空洞化した時代もないのではないか。コマーシャリズムやメ … [続きを読む]
下條信輔 2013年07月26日
アンジェリーナ・ジョリーががん予防のために乳房切除したことを公表し、波紋を呼んだ(先月)。パートナーのブラッド・ピットと共にその勇気を称賛 … [続きを読む]
下條信輔 2013年06月26日
電王戦を素材に「人間とコンピュータ」の関係を考えてみたい。その意味では第4局の塚田泰明9段 vs. Puella αの一戦が、 … [続きを読む]
下條信輔 2013年05月22日
プロ棋士5人がコンピュータ将棋の最強ソフト5つと戦った第2回電王戦(3月23日〜4月20日)は大きな話題となり、その波紋がまだ広がっている … [続きを読む]
下條信輔 2013年05月21日
今後、より重要になってくるのは、コンピュータの技術開発やその応用という面から考えて、ここで達成された能力を実社会のどのような分野に生かして … [続きを読む]
北野宏明 2013年05月02日
衝撃的な一局だった。電王戦最終第5局は、GPS将棋の一方的な対局となり、102手を指したところで、先手三浦弘行八段(順位戦A級)の投了とな … [続きを読む]
北野宏明 2013年05月01日
第2回電王戦の第4局が、塚田泰明九段と、会社員伊藤英紀氏が開発したPuella αとの間であり、持将棋(じしょうぎ)で引き分けとなった。序 … [続きを読む]
北野宏明 2013年04月18日
今年2013年は、将棋の名人制度ができて5世紀目に入る年となる。そして、将棋の歴史で大きな重要性をもつ年となるであろう。 現在、進行中の第 … [続きを読む]
北野宏明 2013年04月12日
原発はそれ自体が巨大なシステムだが、自然現象や野生生物を含む周辺環境の中に立地している。今回の停電事故のように内外で一見些末な不備や不運が … [続きを読む]
下條信輔 2013年04月03日
去る3月18日福島第一原発で停電があり、冷却機能が停止した。一時は原因不明で、このまま4日間冷却できなければ温度が上昇して危険という、緊迫 … [続きを読む]
下條信輔 2013年04月02日
オウム真理教の教祖、麻原は再三予言をした。いわく「米軍が毒ガス攻撃をしてくる」「フリーメーソンがハルマゲドンを起こす」などなど。言うまでも … [続きを読む]
下條信輔 2013年03月07日
オウム真理教の引き起こした一連の事件について、誰しもが抱く素朴な疑問がある。あれほどの凶悪犯罪に、何故やすやすと手を染めたのか。高学歴の幹 … [続きを読む]
下條信輔 2013年03月06日
昨年末に出た上祐史浩著『オウム事件17年目の告白』(扶桑社)が、静かに売れているらしい。オウム事件関係の類書の中で「もっともよく整理され」 … [続きを読む]
下條信輔 2013年03月05日
日本の政治・行政には「アリバイと見せ玉の文化」とでも呼ぶべき精神風土がある。それは摩擦を減らし集団の和をもたらすが、原発の安全管理や国際紛 … [続きを読む]
下條信輔 2013年02月02日
巨額の税金が投じられている除染事業だが、現場では「手抜き除染」や「アリバイ除染」が横行しているらしい。他方では原発再稼働が「はじめにありき … [続きを読む]
下條信輔 2013年02月01日
昨年末の衆院選の結果を受けて前稿では、「継続性の否定」がキーワードだと記した。 原発経済については「進退窮まっている」と書いたが、舌足らず … [続きを読む]
下條信輔 2013年01月11日
今回の衆院選の結果は、ある非常に皮肉な意味で納得がいった。キーワードは持続性、一貫性、蓄積性(の否定)だ。 昨年末(12月16日)の選挙は … [続きを読む]
下條信輔 2013年01月10日
すでに旧聞に属するが、米国大統領選挙でオバマ大統領が、共和党のロムニーを破って再選を果たした。1期目の評価が必ずしも高くなかったので、勝因 … [続きを読む]
下條信輔 2012年12月12日
福島第一の事故で原発の安全性が注目されるようになり、 大事に至らなかった小事故までが、以前よりは大きく扱われるようになった(前稿)。 おそ … [続きを読む]
下條信輔 2012年11月13日
人々の記憶の中で今、福島第一原発の事故はどのように受け止められているのだろうか。さる社会学者から聞いた話だが、若い世代を中心に、 直後から … [続きを読む]
下條信輔 2012年11月12日
前稿では、中国の反日デモを巡り、「応酬がエスカレートする」心理メカニズムを分析した。まず、攻撃側と被害側とで事態の見え方が違う。特に損害の … [続きを読む]
下條信輔 2012年09月26日
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