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社会・スポーツ
この夏の、すてきな出会いをお伝えします。 空があかね色に染まっていました。8月8日午後7時、長崎港を望む「長崎水辺の森公園」。昼間の強い日 … [続きを読む]
大久保真紀 2010年09月07日
政治・国際
原発事故はドイツでも派手に報道された。おりから南ドイツの重要な州であるバーデン・ヴュルテンベルク州の選挙直前ということもあった。原発事故の … [続きを読む]
三島憲一 2011年05月24日
文化・エンタメ
選りすぐりの<フィルム・ノワール>18本が、東京・渋谷のシネマヴェーラ渋谷で特集上映されている(10月12日まで)。いつもながら、シネマヴ … [続きを読む]
藤崎康 2012年09月22日
北朝鮮政府による人権侵害を調査する国連の調査委員会が、8月29日と30日、東京で公聴会を開いた。北朝鮮の強制収容所をなくすことを目的とする … [続きを読む]
2013年09月18日
文化・エンタメ 2013年 ベスト5
1. 風琴工房「国語の時間」(2月22~28日、座・高円寺1) 日本統治下における日本語教育の現場を描いた舞台だが、単なる歴史の一幕ではない … [続きを読む]
小山内伸 2013年12月18日
ソチでの冬季オリンピックの開幕が迫ってきた。しかし、2014年はソチで先住のチェルケス人が虐殺された150周年にあたる。ワシントンのアメリ … [続きを読む]
高橋和夫 2014年02月05日
今回述べるのは『恋愛日記』の絶妙な作劇、および<語り>の演出についてである。 トリュフォーは、ベルトランの女性遍歴の物語が単調にならぬよう … [続きを読む]
藤崎康 2014年12月08日
アウシュヴィッツ博物館初の外国人ガイドとして現地在住の中谷剛さんは、著書で、ポーランドと世界の若者が交流するためにアウシュビィッツに建てら … [続きを読む]
樫村愛子 2015年07月06日
政治・国際 難民急増とドイツの苦悩
亡命権を憲法で保障するドイツ さてメルケル首相は、なぜ多数の難民を受け入れることを決めたのだろうか。 8月下旬には、難民危機がエスカレートし … [続きを読む]
熊谷徹 2015年09月28日
政治・国際 朝日新聞AJWフォーラム
※本論考はAJWフォーラムで10月13日に配信した記事を転載しています。 アウシュビィッツ訪問を決心した。7月、ベルリンで国際学会に出ての帰 … [続きを読む]
吉井美知子 2015年11月18日
ホロコースト生還者でノーベル平和賞受賞者のエリ・ヴィーゼル氏が7月2日、死去した。87歳だった。少年時代の強制収容所での体験を綴った『夜』 … [続きを読む]
徳留絹枝 2016年07月20日
日本発表前から注目 『ポケモンGO』が日本で発表されて、約3週間が経過した。 いま振り返れば、そもそもあのような事前の盛り上がりが珍しいもの … [続きを読む]
松谷創一郎 2016年08月12日
文化・エンタメ 三省堂書店×WEBRONZA 神保町の匠
シャワーのあとで飲めなかったその味は 夢中になり、一晩で読んでしまった。 著者はドイツ文化の専門家だが、収容所体験のある帰還者ではない。 … [続きを読む]
松澤 隆 2016年12月08日
※これは、2016年10月29日に上智大学での講演(五木寛之「悲」の力~乱世を生きぬくために)に続く形で行われた、作家の五木寛之氏、上智大学 … [続きを読む]
松本一弥 2017年01月28日
私は、前に紹介した、戦争体験者のメッセージや証言記録を用いてワークショップを行うNPO法人ブリッジ・フォー・ピース(http: … [続きを読む]
樫村愛子 2017年02月02日
オモロイ話はごまんとあるが 「イエス・キリストはアジア大陸を横断して日本にまで至り、青森県戸来村で亡くなった。墓もある」「義経は衣川館(ころ … [続きを読む]
三島憲一 2017年02月09日
大文字で書かれる「編集者」の鋭い筆さばき 本を題材に、類いまれな傑作が生まれた。著者の河野通和氏は、季刊雑誌『考える人』の編集長。この本 … [続きを読む]
中嶋 廣 2017年03月24日
難しげな本の中身にはものすごく濃い人生が! まずカバーに怖そうな外国人のおじさんの写真。しかも誰だかわからない名前が主人公。なんだか難し … [続きを読む]
井上威朗 2017年08月28日
第2次大戦時にナチスドイツがユダヤ人やロマ、政治犯など600万人以上を殺害したホロコースト。70年以上の時が経ち、ホロコーストからの生存者 … [続きを読む]
佐藤仁 2017年10月26日
経済・雇用
地元アフガンと日欧の間で続く論争 アフガニスタンの世界遺産、バーミヤンの大仏を覚えているだろうか。 イスラム原理主義勢力、タリバーンによって … [続きを読む]
竹内幸史 2017年10月26日
揺れるEU 現在28カ国が加盟するEU(欧州連合)では、原則として人・物・サービス・資本の移動が自由で、民主主義や法の支配、人権の尊重、男 … [続きを読む]
土堤内昭雄 2017年11月15日
ホロコーストから生きのびる 書名と表紙のつくりにひかれて手に取ってみた本だったが、一気に読めた。本当にノンフィクションなのか疑わしいほど … [続きを読む]
松本裕喜 2018年03月08日
アウシュビッツから奇跡の生還 ナチスのアウシュビッツ強制収容所からの生還者として知られるフランスの政治家シモーヌ・ヴェイユ(1927年7月1 … [続きを読む]
山口昌子 2018年07月11日
人間に対する本質的な洞察に満ちた東欧ルポルタージュ 「冷戦て何? ソ連なんて国は知らない。そんなの古いよ。生まれる前の事でしょ」。若い世代の … [続きを読む]
駒井稔 2018年11月19日
政治・国際 漂流キャスター日誌
1月1日(火) こんな真夜中に出発する便に乗ったのは久しぶりのことだ。午前0時55分発の便でとりあえずフランクフルトへ。そこで乗り換えてクロ … [続きを読む]
金平茂紀 2019年01月17日
形式は同じでも支払われたのは「経済協力」金にすぎない 前稿「ドイツを鏡にして、韓国人被害者に賠償を」で書いたように、ドイツ政府・企業は強制労 … [続きを読む]
杉田聡 2019年03月12日
「声なき人びとの、終わりなき戦争」を撮った大石芳野写真展「戦禍の記憶」が、東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催され、話題になっている(5月 … [続きを読む]
徳山喜雄 2019年03月27日
社会・スポーツ 世界の世界遺産を旅して考えた
今月、大阪府の「百舌鳥・古市古墳群」が国内23件目、令和初の世界遺産に登録された。1993年以降、22件が登録された平成時代に続き、令和時 … [続きを読む]
筒井次郎 2019年07月20日
科学・環境
「戦争は人の心の中で生まれるものあるので、人の心の中に平和の砦を作らなければならない」。これはよく知られたユネスコ憲章の冒頭の句である。私 … [続きを読む]
永野博 2019年08月13日
フランスの第5共和制第5代大統領ジャック・シラクが死んだ。遺族が9月26日、明らかにした。享年86歳。 フランス語には、malgr … [続きを読む]
山口昌子 2019年10月02日
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