ＮＧＯ の検索結果

「龍馬プロジェクト」―分権で政策に対する評価の精度を高めたい

小原篤次

　政府開発援助プロジェクトで５つ、年金運用では３つに分けて、政策（Ｐｏｌｉｃｙ）を点検する。　援助プロジェクトでは、（１）案件発掘（２）計画 … ［続きを読む］

回転すしから魚がなくなる日／持続可能な利用ルールづくりを目指す「生きもの会議」　

小森敦司

　２０４８年までに天然の魚介類はいなくなるかもしれない――米科学誌がそんな衝撃的な論文を数年前に掲載した。世界で魚の乱獲が続いている。いま、 … ［続きを読む］

政治主導には、議員や官僚以外の政策人材が必要！

鈴木崇弘

　日本において、「政治主導」が叫ばれはじめて久しい。そのための、中央省庁の改革、官邸改革、選挙制度などさまざまな改革が行われてきた。　しかし … ［続きを読む］

グリーンピース鯨肉持ち出しに青森地裁が有罪《資料も》

　環境ＮＧＯ「グリーンピース・ジャパン」（ＧＰＪ）のメンバー２人が青森市内の運送会社から鯨肉を持ち出し逮捕された窃盗事件。青森地裁は９月６日 … ［続きを読む］

劉氏のノーベル平和賞受賞を中国の民主化の端緒に

土井香苗

　ノルウェーのノーベル賞委員会は今月８日、２０１０年のノーベル平和賞を、「中国における人権のため、長年にわたり非暴力的闘争を行っている功績」 … ［続きを読む］

【ＡＡＮ第１２回朝日アジアフェロー・フォーラム】緊張する南北関係と日本――「併合」１００年の夏に

ＷＥＢＲＯＮＺＡ編集部×ＡＡＮ（朝日新聞アジアネットワーク）提携

※初出は、朝日新聞アジアネットワーク（ＡＡＮ）（２０１０年７月１５日、肩書は当時）　３月２６日の韓国海軍の哨戒艦「天安」沈没事件で、朝鮮半島 … ［続きを読む］

【ＡＡＮ第１３回朝日アジアフェロー・フォーラム】インドへの道――われわれにとってインドとは何か

ＷＥＢＲＯＮＺＡ編集部×ＡＡＮ（朝日新聞アジアネットワーク）提携

※初出は、朝日新聞アジアネットワーク（ＡＡＮ）（２０１０年１０月６日、肩書は当時）　世界経済や環境問題で重要さを増す大国インド。Ｇ２０の中心 … ［続きを読む］

企業と市民、ステークホルダー・ミーティング

　ステークホルダーミーティング（企業に関係する株主、消費者、ＮＰＯらとの対話）を開く企業が注目を集めている。株主総会とは、別な形式で、社外か … ［続きを読む］

「百万人のスー・チー」を救え

脇阪紀行

　５０歳代半ばのネウィンさん（仮名）と会ったのは４月１１日、東京・井の頭公園で開かれた「水祭り」の時だった。在日ビルマ人たちが集まり、仏教正 … ［続きを読む］

今の日本には「政策羅針盤」が必要だ

鈴木崇弘

　最近の日本国内では、政策や政治における議論が、失言やマイナーな問題に終始している。そのため、全体的視野から日本で本来議論すべき政策問題は何 … ［続きを読む］

テクノ・アセスに舵を切れ

小林傳司

　日本にはテクノロジーアセスメントという考え方が定着していない。テクノロジーアセスメントとは、科学技術がもたらす現在および将来の正と負の影響 … ［続きを読む］

クラスター爆弾廃絶に向けた日本の役割

土井香苗

　クラスター爆弾の使用禁止や廃棄などを定めた「クラスター爆弾条約」が、今年８月に発効してから４カ月が経った。先月、ラオスの首都ビエンチャンで … ［続きを読む］

動きだした「北極」にもっと目を向けたい

米本昌平

　地球温暖化が進むなかで、とくに大きな影響を受けると予想されるのが北極である。実際、氷に閉ざされていた北極海が、数年先には夏に航路が開かれる … ［続きを読む］

高レベル廃棄物処分の合意形成の道を欧州に学んだ女性たち

高橋真理子

　原子力を利用したら避けて通れないのが、高レベル放射性廃棄物の処分である。日本で商用の原子力発電が始まって48年、「電気のごみ」はたまり続け … ［続きを読む］

「アクティブ・ポリティクス」の勧め

鈴木崇弘

　先日、シンポジウム「大学のアクティブ・ラーニング」に参加した。社会や学生の変化のなかで、世界的な流れは、教育から学習へ、「学習者中心」の教 … ［続きを読む］

パブコメを組織動員の舞台にするな

小林傳司

　昨年の秋に、2011年度予算の策定のために「元気な日本復活特別枠要望」という名の政策コンテストが行われたことは記憶に新しい。その際、パブリ … ［続きを読む］

「武器と市民社会」研究会セミナー:「ロボット戦争」はどこに向かうのか？

主催：「武器と市民社会」研究会、拓殖大学海外事情研究所

　１９９０年代以降に急速に進展した戦争の「ハイテク化」によって、無人の航空機や車両などロボットが戦場で活躍する時代が訪れている。米軍はアフガ … ［続きを読む］

原油が手に入ればいいという厚顔――主要国は反省必要

小森敦司

　英国のブレア元首相やイタリアのベルルスコーニ首相ら欧州のリーダーたちは、いま、大いに困惑しているはずだ。なにしろ、自国民に銃を向けたリビア … ［続きを読む］

衝撃のレポート――日米関係の将来を憂う

鈴木崇弘

　　手許に最近出されたばかりの衝撃的なレポートがある。そのタイトルは、「停滞する日米政策対話・研究と再活性化の諸方策（http://www. … ［続きを読む］

【緊急報告】(2)　透析患者１１００人が大移動　医師ネットワークが動く【無料】

松浦新

　東日本大震災で被害を受けた東京電力福島原子力発電所に近い病院で人工透析の治療を受けていた入院患者と通院患者の計１１００人の大移動が始まる。 … ［続きを読む］

自殺者３万人の時代を終わらせるには

伊藤智章

　１３年連続で年間３万人が自殺した日本は、東日本大震災で、さらに深い心の傷を負った。１９９５年の阪神大震災が同年のオウム真理教事件と並び、バ … ［続きを読む］

【緊急報告】(3)　急げ！　とらやのようかん・がん治療薬【無料】

松浦新

　地震発生から１週間がたち、少しづつだが物流が動き始めた。ガソリン・軽油が少ない、交通網も万全ではない。そんなハンデを乗り越えて、必要な物資 … ［続きを読む］

オピニオン３・１１――東日本大震災を考える（６）【無料】

朝日新聞３月１９日付オピニオン面（玄侑宗久さん、大西健丞さん）

　１週間たった。まだ、広範な被災地のどこで、何が起きたかすら、つかみきれていない。その被災地から、叫びが、訴えが届く。いま、何を緊急に必要と … ［続きを読む］

【書評】原発災禍で思う市民科学の大切さ〈無料〉

尾関章

　【アスパラクラブ「めざせ文理両道！本読みナビ」と同時掲載】いま原発批判の論客、高木仁三郎さんが生きていたら何を語るだろうか。一つだけ、断言 … ［続きを読む］

震災情報でのメディア・企業・市民の連携

川本裕司

　東日本大震災に関するインターネット上の情報掲載で目立つのは、企業同士、企業と市民といったさまざまな連携だ。　関係者からの注目を集めているの … ［続きを読む］

米海軍病院船の派遣を要請するべきだ

小谷哲男

　東北関東大震災から２週間以上が過ぎ、死者・行方不明者が２万７５００人を超えた。一方、避難所生活を送っている人は、２６日の時点で２４万４千人 … ［続きを読む］

日本への「風評被害」を広げないために

脇阪紀行

　東京電力福島原発事故への関心は日本のみならず海外でも極めて強く、各国のテレビ、新聞が連日大きく報道している。福島原発から漏れた放射性物質が … ［続きを読む］

喜ぶのはまだ早い、長期支援に税制改正を

松浦新

　　孫正義氏の１００億円寄付には驚いた。１０億円を寄付する経営者もすばらしい。欧米に比べて寄付が少ないと言われる日本だが、今回の地震は、寄付 … ［続きを読む］

＜震災リポート> アウトドア義援隊に同行して　

小滝ちひろ（朝日新聞奈良総局編集委員、福島県いわき市出身）

　　東日本大震災で、これまでいわきの現状をリポートしてきた記者が（http://astand.asahi.com/magazine/wrna … ［続きを読む］

秋に福島でサミットを

一色清

　福島第一原子力発電所の事故で「ＦＵＫＵＳＨＩＭＡ」は世界が注目するキーワードになった。世界の多くの国の人々は、単に対岸の火事として眺めてい … ［続きを読む］