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政治・国際
右派を代表する論客として知られた鈴木邦男(本稿では敬称を略させていただく)の訃報が流れたのは1月27日だった。 以来1週間、その死を惜しむ … [続きを読む]
石川智也 2023年02月08日
Journalism
政治報道は変わったのかどうか。政治報道を担ってきた女性記者としての視点も盛り込みながら論考を展開してほしい――。 こう声をかけていただいた … [続きを読む]
佐藤千矢子 2023年01月18日
日本で「左派」系の思想が衰退し続け、政府・自民党のあら探ししかしていない、と言われるようになってから久しい。リベラルな正義論、熟議的/闘技 … [続きを読む]
仲正昌樹 2022年11月23日
(上)はこちらからお読みいただけます。6.高度成長下における文化的公共圏の形成美空ひばり、ドリフターズ……大阪の … [続きを読む]
木下ちがや 2022年07月15日
1.政治史のなかの日本共産党政党の存在感が薄まるなか、有権者とのつながりを保つ2つの党 政党の存在感がわれわれの日常世界から失われて久しい。 … [続きを読む]
木下ちがや 2022年07月14日
政治・国際 佐藤章ノート
昨年2月、世界中の耳目を集めたダイヤモンド・プリンセス号の問題について、前回「ダイヤモンド・プリンセス号問題から浮かぶコロナ対応の欠陥~上 … [続きを読む]
佐藤章 2021年12月08日
「メディア・イベント」という学術用語がある。大規模なイベントをテレビによって中継することで社会――通常は国家――の凝集性を高める、というも … [続きを読む]
山腰修三 2021年10月13日
社会・スポーツ
「いじめについてどう思いますか?」 アンケートが配布されたのは、筆者が高校生のときだった。ある友人は「よくわからない」と回答したそうだ。な … [続きを読む]
田中駿介 2021年09月20日
今年も8月15日がやってきた。 終戦から76年目の夏も、昨年同様コロナ禍で規模は縮小されながらも、各地で平和祈念の催しが開かれた。えも言わ … [続きを読む]
石川智也 2021年08月15日
経済・雇用
去る7月28日、江田五月氏が肺炎のため岡山市内の病院で死去した。享年80歳だった。江田氏は筆者と同年齢、東京大学では同学年だった。1960 … [続きを読む]
榊原英資 2021年08月07日
政治・国際 「ニッポン不全」
朝日新聞時代の先輩、船橋洋一アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長は「フクシマとコロナが露わにした日本の根本弱点」という記事のなかで、 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年04月30日
特にここ十年、私は差別的な言辞を繰り返すネット右翼は社会的底辺ではなく中産階級である、と主張してきた。彼らは大都市や郡部に限らず小規模・零 … [続きを読む]
古谷経衡 2021年03月22日
「責任を痛感」という言葉を安倍晋三前首相は在職中に何度繰り返したのだろうか。2020年7月12日付の「毎日新聞」にある「なぜ首相は「痛感」 … [続きを読む]
塩原俊彦 2021年02月26日
昨年11月のアメリカ大統領選以降、奇妙な現象が起こっている。トランプ氏が敗北したというのは、米民主党とマスコミなど、リベラル=グローバル勢 … [続きを読む]
仲正昌樹 2021年01月21日
政治・国際 ナショナリズム ドイツとは何か
【連載】ナショナリズム ドイツとは何か ほぼ曇天、冷えきった空の下での旅だったが、ドイツでの12日間はとても有意義だった。2020年2月の取 … [続きを読む]
藤田直央 2020年12月24日
政治・国際 往復書簡 コロナ危機と政治 神津里季生・山口二郎
往復書簡・コロナ危機と政治 神津里季生・山口二郎 神津さんの今回の書簡「ポストコロナの新しいモード『働く者ファースト』の社会に向かって」を拝 … [続きを読む]
山口二郎 2020年10月13日
イベントは終了しました。下記のイベントは終了しました。ご視聴いただき、ありがとうございました。朝日新聞社のYouTubeチャンネルから録画 … [続きを読む]
論座編集部 2020年08月03日
経済・雇用 コロナ時代のメディアよ!
「もうこれ以上、この国を壊さないで下さい」 新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるなか、安倍政権が推し進めようとしていた検察庁法改正案をめ … [続きを読む]
松本一弥 2020年07月26日
政治意識の高まりと「ツイッターデモ」 「いまの政治は国民とほんとうに向き合っているのだろうか?」 新型コロナウイルスが猛威をふるうなか、多 … [続きを読む]
松本一弥 2020年07月25日
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
新型コロナウイルスによって、読書量が増えた。ただし、書店に行けなかった「自粛」期間中は、「ツンドク」状態だった様々の本を片っ端から読んでい … [続きを読む]
松澤 隆 2020年07月07日
戦後思想の二つの頂点 中島岳志と大澤真幸が「編集協力」に名を連ねる、NHK出版の「戦後思想のエッセンス」シリーズが刊行されたのは2019年の … [続きを読む]
今野哲男 2020年06月24日
連合の神津里季生会長と法政大学の山口二郎教授の「往復書簡」。今回は、5月28日に公開した神津会長の「その場しのぎの緊急事態宣言解除~社会を … [続きを読む]
山口二郎 2020年06月05日
コロナ騒ぎで、しばらく文章を書く気がしなかった。一日に起こる変化が大きすぎて、今日書いたことが次の日にはひっくり返る。こんな状態では、ただ … [続きを読む]
吉岡友治 2020年04月05日
私にとってその名前は密やかな部類に属する。 近代日本や日本語の成り立ちを考える時に、丸山眞男や吉本隆明の著作に刻された活字の並びと言説を脳 … [続きを読む]
佐藤章 2020年03月27日
中国の武漢を中心に発生したコロナウイルスは、いまや世界を覆いつくしている。リーマンショックを超える景気減速を伴うこの複合的危機に対して、世 … [続きを読む]
木下ちがや 2020年03月27日
政治・国際 小沢一郎戦記
近代以前の昏さの中にある日本 小沢一郎は「夜明け前」という表現をよく使う。旧態依然として、いまだ近代以前の昏さ(くらさ)の中にある日本の政治 … [続きを読む]
佐藤章 2019年12月09日
「英断」とは評せない舞台裏 KAWASAKIしんゆり映画祭で、川崎市の「懸念」からいったん上映中止が決まった『主戦場』が、一転して最終日の1 … [続きを読む]
石川智也 2019年11月04日
天皇制は日本に「不可欠」の構成要素か 近代国民国家における「支配」には三つの位相がある。 第一が市場原理、第二が<法>を正当性の根拠とする統 … [続きを読む]
菅孝行 2019年10月22日
創作動機は「現在への憎しみ」 寺島実郎が『世界』6月号(岩波書店)に衝撃的なことを書いている。3.11の福島第一原発事故の際、「米軍による日 … [続きを読む]
白井聡 2019年07月09日
文化・エンタメ
「ゼロ年代の50冊」の1冊 今年1月15日、編集者の松本昌次さんが亡くなった。享年91歳。亡くなって半年近くが経つが、晩年の姿を、著書を通し … [続きを読む]
中嶋 廣 2019年07月01日
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