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文化・エンタメ
ダリオ・アルジェント監督の85分の新作『ダークグラス』(4月7日公開)を見ながら、この映画や監督のイタリア映画史における位置づけを考えてい … [続きを読む]
古賀太 2023年04月06日
深夜のバラエティ番組『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)が、2023年4月1日(3月31日深夜)をもって終了する。1982年10月の開始以来4 … [続きを読む]
太田省一 2023年03月30日
経済・雇用
ここ数カ月というもの、Open AI社が開発・発表した高性能なチャットボット(自然な文章でやり取りができる会話AI)「ChatGPT」が、 … [続きを読む]
小林啓倫 2023年03月17日
政治・国際
作品は作者に還元できない。作品の価値と作者の人格は別ものである。 そう心得ていたにしても、作者への負の念があまりに大きい(あるいは逆に強く … [続きを読む]
石川智也 2023年02月27日
逃げ出せない若者たち 昨年(2022年)末、工藤将亮(くどうまさあき)監督が撮った『遠いところ』(2022)の試写を見る機会があった。 沖縄 … [続きを読む]
菊地史彦 2023年01月16日
文化・エンタメ 嗚呼!昭和歌謡遺産紀行〜あの時、あの場所、あの唄たち
「マドロス稼業はやめられぬ」1962(昭和)37)年作詞・矢野亮、作曲・川上英一歌・三橋美智也あまりにも過剰かつ過激なマドロス歌謡批判 前編 … [続きを読む]
前田和男 2023年01月02日
「港町十三番地」1957(昭和32)年作詞・石本美由起、作曲・上原げんと歌・美空ひばり戦後に再隆起したマドロスもの 戦前、日本の歌謡界には「 … [続きを読む]
前田和男 2022年12月28日
社会・スポーツ
作家樋口毅宏氏の小説『中野正彦の昭和九十二年』(イースト・プレス社)が、発売前日になって出版社によって自主回収された。異例の事態である。 … [続きを読む]
清義明 2022年12月27日
フランス喜劇映画の“知られざる天才”、ピエール・エテックス(1928~2016)。彼の監督作品は権利問題のため長ら … [続きを読む]
藤崎康 2022年12月23日
東京・シネマヴェーラ渋谷にて、驚愕の特集上映「ヌーヴェル・ヴァーグ前夜」が始まる(12月24日~)。1950年代末~60年代前半に起こった … [続きを読む]
文化・エンタメ 三省堂書店×論座 神保町の匠
*本や出版界の話題をとりあげるコーナー「神保町の匠」の筆者陣による、2022年「私のベスト1」を紹介します。井上威朗(編集者)森達也『千代田 … [続きを読む]
神保町の匠 2022年12月22日
36歳で夭折したジェラール・フィリップ(1922年─1959年)は2022年12月で生誕100年。フランス的な美やエレガンス、若さや陽気さ … [続きを読む]
林瑞絵 2022年12月05日
昨年(2021年)、東京国際映画祭はここに書いたように大きな変化を遂げた。 2000年に東京フィルメックスを立ち上げ率いてきた市山尚三氏が … [続きを読む]
古賀太 2022年11月08日
テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で、コメンテーターの玉川徹氏が、安倍元首相の国葬に電通が関与しているかのような事実に基づかない発言を … [続きを読む]
楊井人文 2022年10月17日
曖昧な記憶だが、朝ドラ『ちむどんどん』第1週のどこか、第1回か2回だったと思うのだが、沖縄・山原(やんばる)の比嘉家の上空からジェット機の … [続きを読む]
菊地史彦 2022年10月06日
去る9月13日、ジャン=リュック・ゴダール監督(仏)が自殺幇助により逝去した。享年91。 彼の死からおよそ3週間が経つが、私はいまだ、彼の … [続きを読む]
藤崎康 2022年10月05日
デビュー80年、脚本はいまも現役 私は、国立映画アーカイブ(東京・京橋)で開催中の「脚本家 黒澤明」展に「企画協力」という形で参画している。 … [続きを読む]
槙田寿文 2022年09月15日
社会・スポーツ 漂流キャスター日誌
7月18日(月) きのうのNHK・BSで放送された遠藤正雄・新田義貴両氏取材によるウクライナ現地での作品『キーウ 市民たちの抵抗〜映画監督が … [続きを読む]
金平茂紀 2022年08月12日
前回述べたように、蓮實重彦の『ショットとは何か』(講談社、2022)は、ショットの魅力や、ショットと物語とのダイナミックな関係を、古今東西 … [続きを読む]
藤崎康 2022年08月09日
蓮實重彦の映画批評は、ひたすら刺激的だ。とりわけ、平易な語り口の、しかし内容はおそろしく濃密なロングインタビュー、『ショットとは何か』(講 … [続きを読む]
藤崎康 2022年08月08日
文化・エンタメ 『笑っていいとも!』の時代
前回述べた通り、1980年代に「フジテレビの時代」が到来する。そのアイコン的存在となったのが、タモリ、ビートたけし、明石家さんまの「お笑い … [続きを読む]
太田省一 2022年08月04日
7月9日(土) 朝5時過ぎに目が覚めて、よくよく考えてみる。安倍元首相銃撃・殺害事件についてここは保阪正康さんに是非とも話を聞きたいものだと … [続きを読む]
金平茂紀 2022年08月04日
書評系YouTuberとして登場し、あれよあれよという間に文芸批評の表舞台に躍り出た書評家、「スケザネ」という通称をもつ渡辺祐真の初めての … [続きを読む]
大槻慎二 2022年08月02日
6月25日(土) 沖縄県立博物館での講演チラシのための短文を送る。『報道特集』のオンエア。前半がコロナ予備費の使われ方検証。C編集長らがこだ … [続きを読む]
金平茂紀 2022年07月31日
セルゲイ・ロズニツァ監督の『ドンバス』(2018年)が公開される。ロズニツァといえば2020年に『アウステルリッツ』(2016)、『粛清裁 … [続きを読む]
池田嘉郎 2022年05月20日
前回、タモリの「仕切らない司会」についてみた。今回は、『笑っていいとも!』における素人の存在に注目する。『いいとも!』では、一般視聴者参加 … [続きを読む]
太田省一 2022年05月10日
文化・エンタメ 沖縄ブームとは何だったのか
沖縄を語るキーワード 一つの時代からある世代の文化が生まれるのか、それとも一つの世代がある時代の文化をつくるのか──このニワトリとタマゴの問 … [続きを読む]
菊地史彦 2022年04月28日
社会・スポーツ 市民メディア白書―パブリック・ジャーナリズムの展望―
ニュースの再定義~データそのものに価値 国内メディア業界への十分な脅威としてのWSJ日本版の創刊で浮かび上がったキーワードとして、「ニッチ市 … [続きを読む]
小田光康 2022年04月09日
前回、「テレフォンショッキング」を例に『笑っていいとも!』の人気の理由についてみたが、むろんそこでタモリが果たした役割も大きかった。ではタ … [続きを読む]
太田省一 2022年04月07日
Journalism
昨秋、ある大学の学生に「紙の新聞」を読んでいるかを尋ねた。手を挙げた学生は40人中7人。やや多いとも感じたし、中には数紙購読しているという … [続きを読む]
森健 2022年02月22日
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