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政治・国際 逢坂巌のダブリン通信~欧州から見る日本政治
いよいよ、最後の「連載」となった。 欧州、アイルランドへのサバティカルを機に編集部よりスペースはいただいたものの、生来の遅筆と慣れない外国 … [続きを読む]
逢坂巌 2023年04月22日
Journalism
表題のトピックを語るのに、いわゆる「ペンタゴン・ペーパーズ事件」を引き合いに出すのはあまりにも定石に過ぎるかもしれない。「なんだ、またかぁ … [続きを読む]
駒村圭吾 2023年03月31日
「なんでそんな昔の事件を取材しているの?」 何度も繰り返された質問だった。あるときは取材先から。あるときは上司や同僚から。そして、あるとき … [続きを読む]
中川雄一朗 2023年03月31日
東京大学大学院法学政治学研究科で修士課程を修めた後、オクスフォード大学難民研究センターに創設された修士課程に学び、将来は国際難民法の研究者 … [続きを読む]
駒井知会 2023年03月30日
日本漢字能力検定協会が昨年発表したその年の世相を表す漢字は「戦」でした。それにはサッカーワールドカップでの戦いも含まれているようですが、も … [続きを読む]
武野大策 2023年03月29日
都内の大学で、戦争とジャーナリズムについての講義を10年近く続けている。扱うのは第1次世界大戦からイラク戦争までの約100年で、どのような … [続きを読む]
三浦俊章 2023年03月28日
あるアメリカ人活動家の軌跡 ごく私的な話になるが、2001年9月11日、私はアメリカにいた。その日のことはよく覚えている。テレビでは、2機の … [続きを読む]
江藤祥平 2023年03月27日
岸田文雄政権は2022年12月に安全保障関連3文書を改定し、戦後日本が守ってきた専守防衛の方針を事実上見直した。「敵基地攻撃能力」あるいは … [続きを読む]
リチャード・サミュエルズ 2023年03月24日
昨年末、タレントのタモリがテレビ番組で来たる2023年について問われ「新しい戦前になるんじゃないですかね」と発言したことが話題になった。「 … [続きを読む]
保阪正康 2023年03月23日
ロシアがウクライナに対する全面侵攻を始めてから1年が経過した。独立系メディアの活動停止や、ジャーナリストの国外退避が続くロシアと異なり、ウ … [続きを読む]
セウヒリ・ムサイェワ 2023年03月22日
全国で販売されていた「熊本産」の活(かつ)アサリ、そのほとんどが「中国産」だった。CBCテレビの記者だった私が5年間にわたって追い続けたこ … [続きを読む]
吉田駿平 2023年03月14日
政府が新たな安保関連3文書を閣議決定し、日本の安全保障政策は大きく転換した。「台湾有事」を想定し、南西諸島の防衛力強化を掲げて沖縄を戦略的 … [続きを読む]
島洋子 2023年03月13日
ここ3年、コロナ禍で暗い話題が続きましたが、そのような中で明るい話題を提供し続けてくれたのが大谷翔平選手でした。二刀流の大谷選手は昨年、規 … [続きを読む]
樋口英明 2023年03月08日
今でもたまに「水俣の方ではないんですか」と驚かれる。熊本県の水俣市とは縁もゆかりもなかった。そんな私が「水俣」と付き合う(以前はこういう言 … [続きを読む]
実川悠太 2023年03月07日
私は一般社団法人AFW(Appreciate FUKUSHIMA Workers)の代表として、東京電力福島第一原子力発電所(1F)の事故 … [続きを読む]
吉川彰浩 2023年02月09日
はじめに ツイッター上で、ジャーナリストの伊藤詩織氏を中傷する投稿25件に「いいね」を押したことで氏の名誉感情を傷つけたとして、自民党衆院議 … [続きを読む]
志田陽子 2023年01月27日
忘れられない場面がある。橋本龍太郎氏と小泉純一郎氏の事実上の一騎打ちとなった自民党総裁選。もう二十年以上前のことだ。当時、夕方ニュースのキ … [続きを読む]
松原耕二 2023年01月20日
政治報道の評判が悪い。決まり文句の羅列で新味がない、政権べったりで批判精神がない、政策の中身が伝わらないといった不満が続いている。40年近 … [続きを読む]
星浩 2023年01月19日
政治報道は変わったのかどうか。政治報道を担ってきた女性記者としての視点も盛り込みながら論考を展開してほしい――。 こう声をかけていただいた … [続きを読む]
佐藤千矢子 2023年01月18日
「政治報道なんていらない」と言われるようになって久しい。政治家は本音を語らず、官僚は表に出ない。国民の視線をさえぎる霧が晴れず、無策のうち … [続きを読む]
西村カリン 2023年01月17日
記事の中で匿名の取材源を使う場合、掲載前に編集最高幹部らの許可を得ることを条件とする――。ニューヨーク・タイムズが2016年3月に導入した … [続きを読む]
城俊雄 2023年01月16日
ネット時代のいま、時差なく米国の新聞やテレビニュースを読んだり視聴したりできるようになった。大統領やホワイトハウスの報道官による記者会見も … [続きを読む]
デイビッド・ハルブフィンガー 2023年01月16日
手元に『永遠の家族』という本がある。表紙の上部は白色で、中央部は鮮やかなブルー。下部に灰色の岩が確認でき、そこでようやく、これが写真なのだ … [続きを読む]
西出勇志 2022年12月19日
はじめに 10月11日、NHKは受信料の約1割の値下げと2023年度末での衛星波の減波など、NHK経営計画(2021~2023年度)の修正を … [続きを読む]
奥律哉 2022年12月16日
世界で最も信頼度が高いメディアの一つとされる英BBCは、英国文化の発信媒体として王室と並ぶ知名度を持つ。今年9月19日のエリザベス女王の国 … [続きを読む]
小林恭子 2022年12月15日
NHKは10月11日、受信料を来年10月から引き下げると発表した。現行の受信料体系になって以降、値下げは4回目となる。 収支に余裕が生じた … [続きを読む]
原真 2022年12月14日
NHKは日本社会のあり方に決定的な意義を有する公共財・コモンズである。放送法はNHKをそのような公共的使命を担うものとして位置付けているが … [続きを読む]
上村達男 2022年12月13日
日本で「左派」系の思想が衰退し続け、政府・自民党のあら探ししかしていない、と言われるようになってから久しい。リベラルな正義論、熟議的/闘技 … [続きを読む]
仲正昌樹 2022年11月23日
この何年か、ことあるたびに20年以上前にベルリンの街で見つけた「Stolpersteine(躓〔つまず〕きの石)」のことを考える。ホロコー … [続きを読む]
代島治彦 2022年11月22日
「ニュース使用料」の議論が熱を帯びている。地球規模で拡大を続けるプラットフォームと、地盤沈下が著しいメディア。ニュース使用料を巡る圧倒的な … [続きを読む]
平和博 2022年10月21日
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