ペリー荻野（ぺりー・おぎの）　時代劇研究家

「どうする家康」、「大奥」、新「鬼平犯科帳」……時代劇撮影の現在

「赤い霊柩車」シリーズも終了、2時間ドラマが次々なくなる理由

ドラマに対する向き合い方の二極分化

豊川悦司主演映画『仕掛人・藤枝梅安』二部作にみる「攻め」の時代劇

時代劇の年末年始～池波正太郎生誕100年など記念作品とオリジナルが続々

追悼・古谷一行さん～風のように自由な金田一耕助からモテるおとなの男まで

「水戸黄門」第三の男、佐野浅夫さんを偲ぶ～ビデオ撮影、慰問活動、泣き虫……

久米明さんを身近に感じる追悼展──地元・三鷹を愛した名優、名ナレーター

「時代劇マガジン」元編集長と語る「カムカムエヴリバディ」のリアル

東映太秦映画村、大部屋、『ラスト サムライ』、大川橋蔵……

「マツケンサンバⅡ」が愛されるのには、ワケがある

観劇のよき思い出を持ち帰ってもらうための心意気で出来た曲

中村吉右衛門さん、時代劇の軌跡──花房出雲、武蔵坊弁慶、鬼平

「東映剣会」、日本の映画・ドラマを支え続ける殺陣技術集団の70年

田村正和は作家に愛された俳優だった～眠狂四郎、腕下主丞、子連れ狼……

橋田壽賀子さんは「NOと言える脚本家」であり続けた

田中邦衛さんは、大スターの作品をぐっと面白くする俳優だった

「5万回斬られた男」福本清三さんの伝説的な「死にざま」

追悼・小松政夫さん――「俳優」の原点と「人生を重ねて、出てくる言葉」

「鬼滅の刃」と「半沢直樹」は新しい日本の祭りである

登場人物の強い言葉、強敵を倒すカタルシスが歓迎されて

再開「麒麟がくる」はどんな「時代」を映すのか

第1作「花の生涯」から考える大河ドラマの過去、現在、未来

志村けんさんが遺した四つの顔。彼は「もの」を作り続けた

【追悼・再掲】「舞台人・志村けん」が見せる「魂」とは