
1957年生まれ。早稲田大学卒業後、1983年から2002年まで「遊◎機械/全自動シアター」を主宰。ストレートプレイからミュージカル、オペラまで幅広い舞台の演出を手掛け、俳優としても活躍する。2014年KAAT神奈川芸術劇場のアーティスティック・スーパーバイザー(芸術参与)に就き、16年芸術監督に。国内外の多彩な作品に取り組む意欲的なプログラムで注目されている。読売演劇大賞優秀演出家賞を2度受けたほか、05年『偶然の音楽』で湯浅芳子賞(脚本部門)、18年『バリーターク』で小田島雄志・翻訳戯曲賞など、受賞歴も多い。
※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです