有吉 尚哉（ありよし・なおや）　

　2001年東京大学法学部卒業。2002年弁護士登録。2010年～2011年金融庁総務企画局企業開示課専門官。現在、西村あさひ法律事務所弁護士。金融法委員会委員、金融審議会専門委員、金融法学会理事。資産流動化取引その他の金融取引、信託取引、金融関連規制への対応等を担当。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

記事一覧

• 「最善の利益を図る義務」法制化へ　企業年金の運営者に

  2023年01月25日

• 仮想通貨（暗号資産）交換業者、ＩＣＯへの規制で新局面

  2018年09月12日

• 金融庁、人工知能による市場監視などRegTechを検討

  2017年12月20日

• 議決権行使結果の公表など日本版スチュワードシップ・コードの改訂

  2017年07月19日

• プリンシプルベース化が進む金融行政

  2017年04月12日

• 金融庁の今年度行政方針： 「日本型金融排除」実態調査へ

  2016年12月07日

• マイナス金利で契約実務に難しい論点　貸手が借り手に利息を払う？

  2016年04月13日

• 金融庁行政方針、「金融行政モニター」検討、「金融レポート」公表へ

  2015年11月11日

• 銀行など金融機関に対する検査と監督に金融庁が統一方針

  2014年12月10日

• 事業拡大につながるか、政府の貸金業規制の緩和案

  2014年02月05日

• 金融庁が英国モデルに機関投資家の原則作り

  2013年09月18日

• 今回の金融商品取引法等改正案が目指すもの

  2013年05月15日

• カバード・ボンド法導入をめぐる日韓の現状と方向

  2013年01月09日

• 金融商品取引法改正案：総合的な取引所、課徴金制度、インサイダー取引規制見直し

  2012年05月09日

• でんさいネット開始で取引はどう変わる　電子記録債権の特質とは

  2012年03月28日

• 企業統治の信頼回復目指す制度改正のポイント

  2012年01月25日

• 公募増資時の空売り規制と今後の課題

  2011年12月14日