
1990年、東京大学法学部卒業。1993年、裁判官任官。1993年から2012年にかけて東京地裁判事、東京高裁判事、知財高裁判事、最高裁事務総局行政局第一課長などを歴任。1998年から1999年までSuperior Court of New Jersey等にて在外研究。2012年、弁護士登録(第二東京弁護士会)、坂井・三村・相澤法律事務所(外国法共同事業)オフカウンセル。2015年4月、事務所統合により当事務所スペシャル・カウンセル就任。
知財高裁判事、東京地裁判事等として、数多くの知財事件、労働関係事件等の民事事件を審理してきた経験があり、弁護士としても、訴訟実務を中心に幅広く紛争処理案件を担当している。
書籍・論文に『不動産賃貸借の課題と展望』(商事法務、共著、2012)、「労働者派遣の諸問題」(『労働関係訴訟の実務』商事法務、2012)、「東京地方裁判所労働部の事件処理の現状」(NBL952号、2011)、「審決取消訴訟における無効理由と進歩性」(『知的財産法の理論と実務2』新日本法規、2007)などがある。
※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです