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六車 明(ろくしゃ・あきら) 

六車 明

 1952年東京生まれ。1975年慶應義塾大学法学部卒。同年司法試験合格。2年の司法修習(東京)の後、1978年4月裁判官。東京地裁(刑事1年・民事3年、この時、日本化学工業クロム労働災害損害賠償事件を主任裁判官として担当)、高松家裁(家事と少年を3年)、法務省刑事局付検事(労働刑法4年、労働者派遣法の施行、労働基準法改正作業、昭和49年4月11日に実施された日教組スト事件の2件の無罪判決への対応、ジュネーブのILOの会議などを担当)、東京地裁(刑事2年)、仙台地裁(民事4年、東北電力女川原子力発電所民事差止訴訟の合議体構成員として担当)、東京高裁(民事3年)、総理府(当時。現在は総務省。)公害等調整委員会事務局審査官(1年、豊島(てしま)産業廃棄物不法投棄事件を担当)。1999年裁判官退職。同年慶應義塾大学環境法専任教員。法学部助教授3年、教授2年、新設の法科大学院教授13年、法科大学院内に新設の、使用言語英語、留学生と日本人対象の1年生修士課程グローバル法務専攻LL.M教授(1年)をへて、2018年3月65歳で定年退職。同年4月慶應義塾大学名誉教授。同大学法科大学院非常勤講師。2014年1月に第二東京弁護士会に登録をして刑事弁護、民事弁護、環境保全委員会の活動を開始。
 2016年6月、黒田電気株式会社の株主総会で補欠社外取締役に選任される。環境法政策学会理事、日米法学会評議員。公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)顧問。著書に「環境法の考えかたⅠ―「人」という視点から」、「環境法の考えかたⅡー企業と人とのあいだから」(慶應義塾大学出版、2017年3月刊)がある。趣味は高校時代からのフルート演奏。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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