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日本型「第三の道」改革が始まる

小此木潔

小此木潔 ジャーナリスト、元上智大学教授

 古い自民党流の「土建国家」路線でもなく、小泉流「小さな政府」路線でもなく、社会保障と教育、環境を軸にした成長をめざす生活者本位の「第三の道」改革が始まろうとしている。

 民主党の参院選マニフェスト(政権公約)の冒頭に「第三の道」が掲げられたことはその象徴だ。参院選はその旗振り人・菅直人首相への信任投票という色彩が濃い。

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筆者

小此木潔

小此木潔(おこのぎ・きよし) ジャーナリスト、元上智大学教授

群馬県生まれ。1975年朝日新聞入社。経済部員、ニューヨーク支局員などを経て、論説委員、編集委員を務めた。2014~22年3月、上智大学教授(政策ジャーナリズム論)。著書に『財政構造改革』『消費税をどうするか』(いずれも岩波新書)、『デフレ論争のABC』(岩波ブックレット)など。監訳書に『危機と決断―バーナンキ回顧録』(角川書店)。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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