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たとえ偏っていても

一色清

一色清

 6月初め、試写会に出向いて「ザ・コーヴ」を見ました。私は1980年代半ばに農林水産省担当の記者として、捕鯨問題を追っかけたことがありまして、イルカ漁の問題についても関心をずっと持ってきました。それに、話題になっている映画は見ておこうというコメンテーター根性もあって、秋葉原まで出向きました。

 この映画のことを書く場合、二つの論点があります。一つは、映画の上映の是非の問題です。もう一つは、イルカ漁そのものの是非の問題です。これを分けて、論じたいと思います。 ・・・ログインして読む
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筆者

一色清

一色清(いっしき・きよし) 

【退任】週刊紙「アエラ」前編集長。1956年生まれ。78年朝日新聞社に入り、経済部記者、「アエラ」編集部員などを経て、2000年「アエラ」編集長。beエディター、出版本部長補佐などを経て、08年10月から「報道ステーション」コメンテーターを務めた。「アエラ」副編集長時代には、中吊り広告下の一行コピーを担当。2012年1月まで「WEBRONZA」編集長。

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