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 エイベックス・グループ・ホールディングスといえば、音楽プロデューサーの小室哲哉氏(詐欺事件で執行猶予つきの有罪判決が確定)と組んで1990年代の日本の音楽界を席巻したレコード・レーベルとして知られる。TRFやエブリ・リトル・シングといった著名ミュージシャンを多数抱える一方、最近は映像ソフト制作など音楽にとどまらない総合コンテンツ企業に変貌しつつある。

 そのエイベックスがフランスの名門銀行ソシエテ・ジェネラルと尋常ではないトラブルに陥っていることが明らかになった。エイベックスの広報担当者は私の質問に対して、「ソシエテ・ジェネラル銀行と法的措置を踏まえての対応を検討中」と文書で回答をよこしてきた。いったい何があったのか。

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筆者

大鹿靖明

大鹿靖明(おおしか・やすあき) ジャーナリスト・ノンフィクション作家(朝日新聞編集委員)

1965年、東京生まれ。早稲田大政治経済学部卒。ジャーナリスト・ノンフィクション作家。88年、朝日新聞社入社。著書に第34回講談社ノンフィクション賞を受賞した『メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故』を始め、『ヒルズ黙示録 検証・ライブドア』、『ヒルズ黙示録・最終章』、『堕ちた翼 ドキュメントJAL倒産』、『ジャーナリズムの現場から』、『東芝の悲劇』がある。近著に『金融庁戦記 企業監視官・佐々木清隆の事件簿』。取材班の一員でかかわったものに『ゴーンショック 日産カルロス・ゴーン事件の真相』などがある。キング・クリムゾンに強い影響を受ける。レコ漁りと音楽酒場探訪が趣味。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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