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平時ではない世界経済~二番底のリスク~

藤井英彦

藤井英彦 株式会社日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト

 世界経済が二番底に向かうとの悲観シナリオが浮上している。

 ギリシャをはじめとする欧州の財政危機やアメリカ経済の変調、さらに中国経済のバブル崩壊懸念が根拠とされる。もっとも、アメリカ非農業雇用者数の本年6月のマイナスは10年に一度行われる国勢調査によって増加した政府雇用が、国勢調査が終了した結果、減少したという一時的な側面が強い。

 一方、中国のバブル懸念では、 ・・・ログインして読む
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筆者

藤井英彦

藤井英彦(ふじい・ひでひこ) 株式会社日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト

【退任】(株)日本総合研究所 理事/チーフエコノミスト。83年東京大学法学部卒業。同年住友銀行入行。90年より(株)日本総合研究所、11年から現職。共著に「オバマのアメリカ 次なる世界経済の行方」(東洋経済新報社)、「2006 図解 日本総研大予測」(徳間書店)、「図解 金融を読む辞典」(東洋経済新報社)。

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