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迷走郵政改革 ”政治主導”のなれの果て

西井泰之

西井泰之

 参院選開票日。伸び悩む与党の得票を気にかける旧知の特定郵便局長から何度も電話をもらった。約1年前の総選挙、支援した民主、国民新党などで三百を超える議席を獲得し「郵政民営化」を葬り去ったと思ったら、一転、参院選の敗北で、民営化見直しの「郵政改革法案」が雲散霧消しかねないのだから、嘆きはわからないでもない。だがもっと深刻なのは、 ・・・ログインして読む
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筆者

西井泰之

西井泰之(にしい・やすゆき) 

1975年入社、主に経済記者として財務省、経産省、日銀などを取材。デスクを経て99年から編集委員。「大蔵支配」、「経済漂流」、「分裂にっぽん」、「公貧社会」などの連載企画を担当。近著に「失われた20年」(岩波書店、共編著)など。本紙では「補助線」、「記者有論」などのコラムを執筆。1951年生。

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