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 アメリカ政府の債務上限引き上げ法が8月2日成立し、米国債のデフォルトは回避された。しかし、市場の動揺は収まらない。円相場はいったん円安に向かった後、再び円高だ。過去最高値も視野に入る。株価は日米欧、新興国を含め世界同時株安の様相だ。一次産品では総じて強含みの推移が続く。とりわけ金の値上がりが際立つ。最高値更新中だ。

 市場の動揺はドル、さらにアメリカに対する信認の後退が主因だ。短中長期別に主な懸念材料を整理すると次の通りだ。

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筆者

藤井英彦

藤井英彦(ふじい・ひでひこ) 株式会社日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト

【退任】(株)日本総合研究所 理事/チーフエコノミスト。83年東京大学法学部卒業。同年住友銀行入行。90年より(株)日本総合研究所、11年から現職。共著に「オバマのアメリカ 次なる世界経済の行方」(東洋経済新報社)、「2006 図解 日本総研大予測」(徳間書店)、「図解 金融を読む辞典」(東洋経済新報社)。

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