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拡大ユニクロのロゴマークはすっかり定着したようだ=2010年春、東京都内の新商品発表会

 ユニクロを展開するファーストリテイリングは、この9月から、就業時間を現在より2時間前倒しし、午前7時~午後4時にするそうだ。報道によるとこの取り組みの狙いは、仕事を終える時刻を早めて、その後の時間は社員に語学やビジネスに関する知識を学ぶ時間にしてもらうのだそうだ。同社は来春から社内での公用語を英語にする予定だ。グローバル展開を加速させる中、語学だけでなく、ビジネスの知識も含めた自分磨きの時間を作ってもらうというわけだ。

 「朝活企業」誕生というわけか。私はこの動きに注目しつつも、「本当に成功するのか?」「当初の目的を達成するには、取り組みが違うのではないか?」「従業員はどう反応するのか?」という点に注目している。

 最初に、私の話をしよう。私は朝活人間だ。毎日、

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筆者

常見陽平

常見陽平(つねみようへい) 千葉商科大学国際教養部准教授 いしかわUIターン応援団長  社会格闘家

一橋大学商学部卒業、同大学大学院社会学研究科修士課程修了(社会学修士)。リクルート、バンダイ、ベンチャー企業、フリーランス活動を経て2015年より千葉商科大学国際教養学部専任講師(2020年4月より准教授)。専攻は労働社会学。執筆・講演など幅広く活動中。『なぜ、残業はなくならないのか』(祥伝社新書)、『僕たちはガンダムのジムである』(日本経済新聞社)、『「就活」と日本社会』(NHK出版) SNS  twitter yoheitsunemi  facebook yoheitsunemi

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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