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中国を「競争国」と位置づけ

 9月24日の追加関税発動で、両国はお互いの国からの輸入品160億ドル相当に25%の追加関税を発動したのだった。米中両国は9月22日に3ヶ月ぶりとなる貿易協議を次官級で再開したが、事務レベルのため大きな進展は期待できず、制裁関税と報復措置の応酬は続いているという状況だ。トランプ大統領は9月20日のロイター通信とのインタビューで「対中協議には期限はない」と強硬姿勢を崩しておらず、米中貿易戦争に歯止めがかかる気配はない。

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筆者

榊原英資

榊原英資(さかきばら・えいすけ) (財)インド経済研究所理事長、エコノミスト

1941年生まれ。東京大学経済学部卒、1965年に大蔵省に入省。ミシガン大学に留学し、経済学博士号取得。1994年に財政金融研究所所長、1995年に国際金融局長を経て1997年に財務官に就任。1999年に大蔵省退官、慶応義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、2010年4月から青山学院大学教授。近著に「フレンチ・パラドックス」(文藝春秋社)、「ドル漂流」「龍馬伝説の虚実」(朝日新聞出版) 「世界同時不況がすでに始まっている!」(アスコム)、「『日本脳』改造講座」(祥伝社)など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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