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少女は温暖化対策を訴え国会前にひとり座り込んだ

スウェーデンの15歳グレタさんから世界に広まった活動をあなたは知っていますか?

山口智久 朝日新聞オピニオン編集長代理

「もしやるならすべて一人でやるように」

拡大COP24でスピーチするグレタさん(国連HPから)
 昨年5月、スウェーデンの新聞社が主催した環境問題に関する作文コンテストで入賞した。

 作文が新聞に載ると、いくつかの環境保護団体から、一緒に運動しようと誘われた。話し合いの中で、昨年2月にアメリカ・フロリダ州の高校であった銃乱射事件で17人が死亡したのを受け、同校の学生たちが授業をボイコットして銃規制を訴える集会を開いたというアイデアをグレタさんは気に入った。ところが他のメンバーは別の方法を探ることにしたため、グレタさんは集会に行くのをやめた。

 両親に相談したが、「スクールストライキ」には賛成してもらえず、もしやるならすべて一人でやるようにと言われた。そこで8月20日から国会議事堂の前で座り込みを始めた。

 誰かに操られたり、金をもらったりしているのではないか、という批判に対して、彼女は言う。

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筆者

山口智久

山口智久(やまぐち・ともひさ) 朝日新聞オピニオン編集長代理

1970年生まれ。1994年、朝日新聞社入社。科学部、経済部、文化くらし報道部で、主に環境、技術開発、社会保障を取材。2011年以降は文化くらし報道部、経済部、特別報道部、科学医療部でデスクを務めた。2016年5月から2018年10月まで人事部採用担当部長。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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