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ホンダジェット、2年連続で世界最多納入に

日本でも販売開始、ビジネスジェットを利用しやすい環境作りに意欲

吉川忠行 航空経済紙「Aviation Wire」編集長

拡大日本登録で初納入となったホンダジェット エリート=2018年12月20日(写真はいずれも筆者撮影)

 本田技研工業の米国子会社ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)の小型ビジネスジェット機「HondaJet(ホンダジェット)」の販売が好調だ。2018年の年間納入が37機となり、小型ジェット機カテゴリーで2年連続の世界最多納入になった。

 ホンダジェットは2015年に引き渡しを開始し、これまでに100機以上を納入。2018年は、改良型「HondaJet Elite(ホンダジェット エリート)」を発表し、日本国内での販売もスタートした。そして、12月20日には日本登録機として最初の機体が引き渡された。

 エリートは航続距離を伸ばしたほか、エンジンへの空気取り入れ口に新構造を採用し、客室内のノイズを低減。航空業界では初めてスピーカーを使わないオーディオシステム「Bongiovi(ボンジョヴィ)」を、オプションで採用できるようにするなど、新機軸も打ち出している。

 航空機開発の優秀な人材が多い米国で開発され、ついに日本でも納入が始まったホンダジェット。今後はどのような販売戦略を進めていくのだろうか。

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筆者

吉川忠行

吉川忠行(よしかわ・ただゆき) 航空経済紙「Aviation Wire」編集長

1972年東京生まれ。音楽制作ソフトの輸入代理店に勤務後、2004年ライブドア(現LINE)入社。同業初の独自取材部門「ニュースセンター」立ち上げに参画し、経済・政治・社会分野を取材。2007年に退職後は仏AFP通信社等で取材を続け、2012年に航空経済紙「Aviation Wire」創刊。タイの航空当局が抱える安全性問題などをスクープ。

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