メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

news letter
RSS

自動運転車の安全基準づくりで日米3社が連携

実用化に向けて大きな一歩

片山修 経済ジャーナリスト、経営評論家

自動車メーカーとIT企業には協調関係も

 もっとも、自動車メーカーとIT企業を対立軸のみで見るのは、単純すぎる。確かに、両者は激烈な戦いを繰り広げているが、必ずしも敵対関係にあるわけではない。むしろ、両者は協調関係を築きながら、それぞれが得意とする事業領域で力を発揮していると見た方がいいだろう。

 例えば、GMクルーズ、GM、ホンダは、自動運転技術で協業し、ライドシェア専用車の共同開発を行うとともに、ライドシェアサービスのグローバル展開を視野に入れている。

 トヨタは、ソフトバンクグループと提携して、自動運転車を使ったモビリティサービスの共同展開を計画している。その一方で、

・・・ログインして読む
(残り:約1797文字/本文:約3735文字)

全ジャンルパックなら本の記事が読み放題。


筆者

片山修

片山修(かたやま・おさむ) 経済ジャーナリスト、経営評論家

愛知県名古屋市生まれ。2001年~2011年までの10年間、学習院女子大学客員教授を務める。『ソニーの法則』(小学館文庫)20万部、『トヨタの方式』(同)8万部のベストセラー。『本田宗一郎と昭和の男たち』(文春新書)、『人を動かすリーダーの言葉 113人の経営者はこう考えた』(PHP新書)、『なぜザ・プレミアム・モルツは売れ続けるのか?』(小学館文庫)、『サムスン・クライシス』(張相秀との共著・文藝春秋)、『社員を幸せにする会社』(東洋経済新報社)など、著書は50冊を超える。中国語、韓国語への翻訳書多数。 公式ホームページ

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

片山修の記事

もっと見る