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山本太郎は嫌いでもMMTは嫌わないでください

財政赤字を恐れず、通貨発行益を国民生活の改善のために使え

森永卓郎 経済アナリスト、獨協大学経済学部教授

「デフレよりインフレが恐い」?

 私は木村氏と直接対決をさせて欲しいと論座の編集部に申し入れた。しかし、それだと延々と論争が続くことになってしまうという編集部の判断で、翌月号にインタビュー形式で、私の反論が掲載された。「「ハゲタカ」論争 木村剛さん、不安を煽ってはいけない 再反論 デフレ阻止宣言と適切な資金供給管理でインフレターゲットは実現できる」というのがそのタイトルだ。当時の状況をご理解いただくために、以下にその一部を再掲する。

拡大「論座」2002年4月号掲載の森永氏の反論
拡大「論座」2002年3月号に掲載された木村剛氏の論文
(以下引用)
森永 私がもしインフレターゲットをやるなら、定量的に目標を示して、期限を切って、しかも失敗したときの責任の取り方を明確にする。この三つを同時にやらなきゃいけない。
カルロス・ゴーンは
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筆者

森永卓郎

森永卓郎(もりなが・たくろう) 経済アナリスト、獨協大学経済学部教授

1957年7月生まれ。東京都出身。東京大学経済学部経済学科卒業。日本専売公社、日本経済研究センター(出向)、経済企画庁総合計画局(出向)、三井情報開発(株)総合研究所、(株)UFJ総合研究所を経て、現在、経済アナリスト、獨協大学経済学部教授。専門は労働経済学と計量経済学。そのほかに、金融、恋愛、オタク系グッズなど、多くの分野で論評を展開している。日本人のラテン化が年来の主張。

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