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消費税とコロナのダブルパンチ 2020年日本は厳しい年に

IMFも成長率予測を引下げ。先進国でイタリアに次いで低い経済見通し

榊原英資 (財)インド経済研究所理事長、エコノミスト

先進国でイタリアに次いで低い成長率

 IMFが2020年の成長率予測を引き下げるとしていることは既に述べたが、OECDも3月2日「経済見通し中間報告」を発表し、世界経済の成長率(実質GDPの伸び率)を2020年には2.4%、2021年は3.3%を予測した。新型コロナウイルス感染拡大を織り込み、2020年の見通しを、2019年11月の見通しから0.5%下方修正した。

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筆者

榊原英資

榊原英資(さかきばら・えいすけ) (財)インド経済研究所理事長、エコノミスト

1941年生まれ。東京大学経済学部卒、1965年に大蔵省に入省。ミシガン大学に留学し、経済学博士号取得。1994年に財政金融研究所所長、1995年に国際金融局長を経て1997年に財務官に就任。1999年に大蔵省退官、慶応義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、2010年4月から青山学院大学教授。近著に「フレンチ・パラドックス」(文藝春秋社)、「ドル漂流」「龍馬伝説の虚実」(朝日新聞出版) 「世界同時不況がすでに始まっている!」(アスコム)、「『日本脳』改造講座」(祥伝社)など。

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