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「世界コロナ恐慌」下で首都封鎖は最悪だ

回避へ、迅速・有効な政策を

小此木潔 上智大学教授(政策ジャーナリズム論)、元朝日新聞論説委員

首都封鎖は日本経済を破壊する

 東京は日本の総人口の1割強が住み、国内総生産(GDP)の2割が生み出されているだけではない。経済と政治の中枢機能がここにあり、首都封鎖となればその両方が麻痺してしまう。

 ニューヨークで現在行われている厳しい外出制限のため米国では企業活動も生活も大打撃をこうむり、失業率が極端に高くなるのは必至だが、東京が同様の措置を余儀なく

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筆者

小此木潔

小此木潔(おこのぎ・きよし) 上智大学教授(政策ジャーナリズム論)、元朝日新聞論説委員

ジャーナリスト、上智大学教授。群馬県生まれ。1975年朝日新聞入社。富山、奈良、大阪、ニューヨーク、静岡、東京で取材。論説委員、編集委員を経て2014年から現職。著書に『財政構造改革』『消費税をどうするか』(いずれも岩波新書)、『デフレ論争のABC』(岩波ブックレット)。監訳書に『危機と決断―バーナンキ回顧録』(角川書店)

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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