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経産省に騙されるな! 石炭火力を高効率型に切り換えても、CO2排出はほとんど減らない

経産省の方針は「化石国」と揶揄されても石炭路線を長期固定化すると宣言したに等しい

木代泰之 経済・科学ジャーナリスト

建設中や計画中の石炭火力14基がまもなく稼働する

 現在の石炭火力の発電能力は全部で約4200万kWである。50万~100万kWの大規模なものと、10万~20万kWの小規模のものが混在しており、今回休廃止の対象になるのは小規模な発電所が多い。

 それにしてもなぜ100基もの休廃止に踏み切るのか。

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筆者

木代泰之

木代泰之(きしろ・やすゆき) 経済・科学ジャーナリスト

経済・科学ジャーナリスト。東京大学工学部航空学科卒。NECで技術者として勤務の後、朝日新聞社に入社。主に経済記者として財務省、経済産業省、電力・石油、証券業界などを取材。現在は多様な業種の企業人や研究者らと組織する「イノベーション実践研究会」座長として、技術革新、経営刷新、政策展開について研究提言活動を続けている。著書に「自民党税制調査会」、「500兆円の奢り」(共著)など。

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