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高齢化は進んでも「健康な老人」が多い日本

榊原英資 (財)インド経済研究所理事長、エコノミスト

日本の高齢化を追う中韓

 現在、最も人口が多い地域はアジア(2015年44億人)だが、2050年に53億人に達した後は、減少局面を迎え、2100年には49億人にまで下がるとされている。

 アジアの人口大国、中国の人口は2030年に14億6434万人でピークを迎え、2050年には11億241万人、そして2100年には10億6499万人まで下がるとされている(国連の世界人口見通し2019年改訂版)。インドも2060年には16億5159万人とピークを迎え、その後減少に転じ、2100年には14億5042万人まで低下するとの予測。

 そして、日本では急速に老齢化が進んでいるが、中国、韓国も急速に日本を追いかけている。

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筆者

榊原英資

榊原英資(さかきばら・えいすけ) (財)インド経済研究所理事長、エコノミスト

1941年生まれ。東京大学経済学部卒、1965年に大蔵省に入省。ミシガン大学に留学し、経済学博士号取得。1994年に財政金融研究所所長、1995年に国際金融局長を経て1997年に財務官に就任。1999年に大蔵省退官、慶応義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、2010年4月から青山学院大学教授。近著に「フレンチ・パラドックス」(文藝春秋社)、「ドル漂流」「龍馬伝説の虚実」(朝日新聞出版) 「世界同時不況がすでに始まっている!」(アスコム)、「『日本脳』改造講座」(祥伝社)など。

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