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「2050年脱炭素」グリーン戦争の罠

巨大新市場の果実は誰の手に?

原真人 朝日新聞 編集委員

脱炭素目標は絶対か

 そもそも何千兆円もかけて取り組むこの巨大プロジェクトは人類にとって絶対に必要なものなのだろうか。温暖化は私たちの未来、地球の未来をそこまで脅かしているのか。

 キヤノングローバル戦略研究所の杉山大志研究主幹は「そう言えるだけの科学的根拠は

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筆者

原真人

原真人(はら・まこと) 朝日新聞 編集委員

1988年に朝日新聞社に入社。経済部デスク、論説委員、書評委員、朝刊の当番編集長などを経て、現在は経済分野を担当する編集委員。コラム「多事奏論」を執筆中。著書に『日本銀行「失敗の本質」』(小学館新書)、『日本「一発屋」論 バブル・成長信仰・アベノミクス』(朝日新書)、『経済ニュースの裏読み深読み』(朝日新聞出版)。共著に『失われた〈20年〉』(岩波書店)、「不安大国ニッポン」(朝日新聞出版)など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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