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「キッズライン問題」とジャーナリズムの役割⑨

母親目線の報道が大手メディアも動かした

中野円佳 フリージャーナリスト

粘り強く声を上げたのは母親達だった

 私はフリージャーナリストとして個人名で発信していたため、AさんもDMをしやすかっただろうし、このタイミングではどこの媒体ともフラットに話すことができるメリットも感じた。

 また、一連の事件や問題について、テレビ局や新聞社でも、最終的に粘り強く本件を取材し掲載までつなげたのは、ほとんどが子育て中の

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筆者

中野円佳

中野円佳(なかの・まどか) フリージャーナリスト

東京大学教育学部卒業後、日本経済新聞社。2014年立命館大学大学院先端総合学術研究科修士号。2015年よりフリージャーナリスト、東京大学大学院教育学研究科博士課程。過去に厚労省「働き方の未来2035懇談会」、経産省「競争戦略としてのダイバーシティ経営の在り方に関する検討会」委員。2017年よりシンガポール在住。著書に『「育休世代」のジレンマ』『なぜ共働きも専業もしんどいの』など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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