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岸田首相は「会社は株主のもの」主張にメスを入れられるか

株主配当大幅増の一方、従業員の給与は横ばい

木代泰之 経済・科学ジャーナリスト

理論面で首相を支えるアライアンス・フォーラム財団

アライアンス・フォーラム財団の原丈人会長拡大アライアンス・フォーラム財団の原丈人会長)
 こうした株主資本主義によって生まれた問題点を指摘し、それに替わる「公益資本主義」を主張しているのがアライアンス・フォーラム財団の原丈人会長(写真)である。

 原氏には「増補 21世紀の国富論」や「新しい資本主義」(首相のキャッチフレーズと同じ)という著作があり、岸田首相を「軍師」のごとく理論的にバックアップしている。

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筆者

木代泰之

木代泰之(きしろ・やすゆき) 経済・科学ジャーナリスト

経済・科学ジャーナリスト。東京大学工学部航空学科卒。NECで技術者として勤務の後、朝日新聞社に入社。主に経済記者として財務省、経済産業省、電力・石油、証券業界などを取材。現在は多様な業種の企業人や研究者らと組織する「イノベーション実践研究会」座長として、技術革新、経営刷新、政策展開について研究提言活動を続けている。著書に「自民党税制調査会」、「500兆円の奢り」(共著)など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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