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急減する日本の人口〜打つ手はあるか

2050年には1億人を割り込む予測も

榊原英資 (財)インド経済研究所理事長、エコノミスト

出生率は世界で191番目

 WHOによれば、今でも日本人の平均寿命は84.3歳と世界でナンバーワン(2021年統計)。第2位はスイスの83.4歳、第3位は大韓民国の83.3歳、第4位はシンガポールとスペインの83.2歳で、心身ともに自立し、健康的に生活出来る期間(健康寿命)でも、日本は74.8歳とシンガポールに次いで第2位になっている。第3位はスペイン(73.8歳)、第4位スイス(73.5歳)、そして、第5位がフランス(73.4歳)と続いている。

 平均寿命が長い結果、日本は高齢化率では世界で最も高くなっている。

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筆者

榊原英資

榊原英資(さかきばら・えいすけ) (財)インド経済研究所理事長、エコノミスト

1941年生まれ。東京大学経済学部卒、1965年に大蔵省に入省。ミシガン大学に留学し、経済学博士号取得。1994年に財政金融研究所所長、1995年に国際金融局長を経て1997年に財務官に就任。1999年に大蔵省退官、慶応義塾大学教授、早稲田大学教授を経て、2010年4月から青山学院大学教授。近著に「フレンチ・パラドックス」(文藝春秋社)、「ドル漂流」「龍馬伝説の虚実」(朝日新聞出版) 「世界同時不況がすでに始まっている!」(アスコム)、「『日本脳』改造講座」(祥伝社)など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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