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「公教育」が壊れていく

写真・図版:「公教育」が壊れていく 「アルマーニの制服」で注目された東京・銀座の中央区立泰明小学校  米国は今や、公立校が家庭を、家庭が公立校を選別する時代だ。公立校同士の競争が激化して格差が拡大し、PTA年会費が70万円にのぼる公立小もある。私立に限らず公立も「みんながふつうに通学できる」社会ではなくなった。他人事ではない。「アルマーニの制服」騒動を思い起こそう。米国発の「公教育の市場化」は日本にも押し寄せている。

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