4月14日、紀伊國屋書店新宿本店にて
2012年04月09日
この閉塞感はどこからきて、どこへ向かうのか。公の意思決定がままならない時代、わたしたちはどのように「社会」(=ソーシャル)というものを考えていけばよいのだろうか。3・11以降の日本の未来図を描くために何が必要なのか。
大反響NHK「ニッポンのジレンマ」に登場するほか、メディア論における気鋭の論客として注目を集めている荻上チキさんと各方面で話題となっている、日本初のオープンガバメント入門書『「統治」を創造する』の編著者である、社会学者の西田亮介さんが熱く「ソーシャルデザインの可能性」について語り合う70分!
【出演者】
■荻上チキ(おぎうえ・ちき)
評論家。ウエブサイト<シノドスジャーナル>編集長。メールマガジン〈αシノドス〉編集長。1981年生。ウェブサイト、ブログ、ラジオ、インターネット放送等、さまざまなメディアで活躍する評論家。政治、経済、サブカルチャーにいたるまで幅広い言及と問題意識で若者の支持を集める。著書に『検証 東日本大震災の流言・デマ』『社会的な身体-振る舞い・運動・お笑い・ゲーム』など
■西田亮介(にしだ・りょうすけ)
立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授。
1983年生。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修了。同後期博士課程単位取得退学。東洋大学・学習院大学・デジタルハリウッド大学大学院非常勤講師、国際大学GLOCOM客員研究員等を兼務。ソーシャルビジネスと社会起業家、新しい公共、情報と政治等を研究。共編著に『「統治」を創造する』(春秋社)、共編著に『大震災後の社会学』(講談社)等。
■日時 2012年4月14日(土) 19:00~20:20(予定)/開場18:45
■会場 紀伊國屋書店新宿本店 9階特設会場
■定員 30名(お申し込み先着順。定員になり次第受付終了)
■入場料:無料
■受付方法:メール申込み
※メールにてお申込みを受付いたします。紀伊國屋書店・店頭ではお申込み頂けませんのでご注意ください。下記メールアドレスに表題<紀伊國屋書店×WEBRONZAトークセッション>参加希望とし、1)お名前、2)ご住所、3)お電話番号(携帯)をご明記の上、メールにてお申し込み下さい。折り返し、こちらより整理番号を返信メールにてお知らせします。当日は整理番号とお名前をご申告の上、ご入場頂きます。
■参加希望申込アドレス<m-katagiri@shunjusha.co.jp>
■問合せ先 電話番号03-3255-9611(春秋社営業部 片桐)
※電話対応時間平日10:00〜17:00迄
担当者不在の場合、折返しご連絡いたします。
また、紀伊國屋書店本店3階カウンター前「じんぶんや」フェアコーナーでは『「統治」を創造する』(春秋社刊)執筆陣選書のフェア(開催中)と荻上チキさん選書(4/14より開始)のフェアが開催されています。
荻上チキさんによるブックガイドは、朝日新聞の言論・解説ウェブサイトWEBRONZA(URL https://webronza.asahi.com/)に掲載予定です。
<ご注意>開催日は直前まで他のイベントが開催されています。18:45分迄はご入場頂くことができませんので、18:45分以降、紀伊國屋書店新宿本店9階「特設会場」特設会場にお越し頂きたくお願い致します。お席は発行整理番号順にご用意いたします。
有料会員の方はログインページに進み、デジタル版のIDとパスワードでログインしてください
一部の記事は有料会員以外の方もログインせずに全文を閲覧できます。
ご利用方法はアーカイブトップでご確認ください
朝日新聞社の言論サイトRe:Ron(リロン)もご覧ください