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ハロウィンは嫌い。原因はあのゴマカシスイーツ

うそっぽいオレンジ色と腹にふくれる感はなに?

青木るえか エッセイスト

 ヘイトデモなんかにくらべりゃハロウィンパレードのほうがよっぽどいい。

 いいにきまってるけど、ハロウィンはどうも好きになれないというのがある。

 ハロウィンが悪いのではない。たとえば、これをSEALDsとして考えてみよう。SEALDsの奥田愛基くんの顔をどうしても受け付けないのと、奥田くんがやってることの良し悪しはまったく関係ない。……と書いて、この書き方にはいろいろと面倒な問題をはらんでるなと気づいた。だってSEALDsだし。

 いやーSEALDsについては、とにかく応援することが正しいと思っている。こういう運動にイチャモンをつけるもんではない。

 しかしそういうことを言うと反論がきて、そうやって若いもんを甘やかすのか連合赤軍を忘れたかとか言われるけど、べつに若者に厳しくしたって連合赤軍みたいなものは登場すると思うので、政府におかしいと声をあげる若い人については良しとして見ていたい。

 だが、だが、だが……! どうしても奥田くんのファッション(髪型とかヒゲとかも)にはついていけない。その点で嫌いである。

ハロウィーンの仮装をして訴える集会参加者ら=北九州市小倉北区のJR小倉駅前拡大ハロウィーンの仮装をして安保法反対を訴える人たちも=北九州市のJR小倉駅前

 ということと同様に、害がなくてもハロウィンは嫌いです。

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筆者

青木るえか

青木るえか(あおき・るえか) エッセイスト

1962年、東京生まれ東京育ち。エッセイスト。女子美術大学卒業。25歳から2年に1回引っ越しをする人生となる。現在は福岡在住。広島で出会ったホルモン天ぷらに耽溺中。とくに血肝のファン。著書に『定年がやってくる――妻の本音と夫の心得』(ちくま新書)、『主婦でスミマセン』(角川文庫)、『猫の品格』(文春新書)、『OSKを見にいけ!』(青弓社)など。

※プロフィールは原則として、論座に最後に執筆した当時のものです

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