恋愛への干渉が許される国に未来なんて無い
2016年02月25日
2016年1月16日、芸能事務所が、所属していたアイドルに対して、恋愛禁止の契約に違反したとして訴えていた問題で、東京地裁が判決を下しました。
地裁は「異性との交際は人生を自分らしく豊かに生きる自己決定権そのもの」とし、芸能事務所側の損害賠償請求を棄却する判断を行いました。
ところがその一方で、「ファンはアイドルに清廉性を求めるため、交際禁止はマネジメント側の立場では一定の合理性はある」と、恋愛禁止の契約には一定の理解を示しました。
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