さっしーは、「真田丸」の豊臣秀吉=小日向文世だ!
2016年07月11日
なぜ、指原莉乃はこんなに人気者なんだ?(上)――ルックスにオーラはないし、バラエティでもフツーだけどなあ(WEBRONZA)
なぜ、指原莉乃はこんなに人気者なんだ?(下)――「真っ向勝負」の博多座公演で、本来のキヌタ性を見た(WEBRONZA)
AKB総選挙で投票活動をするファンの心理とは――脳内にいつも飛び交う妄想と甘い夢想(WEBRONZA)
AKB選抜総選挙で1位になった指原莉乃について考える。
もう世間はAKB選抜総選挙のことなんか忘れ果てている。選挙直後の「指原莉乃、脅威の24万票獲得!」から「指原が1位であることはAKBにとってどういう意味を持つのか」「指原じゃダメだろ」「指原でイイ」「いや指原ありえん」というような議論もすっかり静かになって、ただ指原莉乃はふつうにテレビに出ている。
アンチが申し立てる主な理由は「あれはアイドルじゃない」。アイドルは黒髪じゃないとダメ派とか華奢で可愛くないとダメ派とか若くないとダメ派とかおっぱい大きくなきゃダメ派とか、戒律の厳しい「宗派」があって、各派から「指原はちがう!」と言われている。
2ちゃんねるでは、指原莉乃は「ゲロブス」呼ばわりである。いくら2ちゃんねるとはいえ、ゲロでブスって。断言するが指原さんはゲロではない。ブスでもない。スタイルいいし、よく指原さん本人が貧乳であると自虐的に言ってるが、あのスタイルにあのおっぱいのサイズは、神が計ったかのごとくぴったりです。
でもまあ、いちばん可愛かった時のまゆゆ(今回の総選挙2位、渡辺麻友)の、きらきらした瞳とうすーい皮膚の中から光が溢れだしているような笑顔の、「あーこれはいわゆる、選ばれた少女なのだな」と感じ入らせるようなタイプではない。
ではなぜ指原莉乃は24万票も獲得して圧倒的第1位になったか。
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