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「スターの原石見つけ、育てる」

【月刊タカラヅカ】小川理事長、歌劇団103周年の抱負

谷辺晃子


拡大抱負を述べる宝塚歌劇団の小川友次理事長=滝沢美穂子撮影
 【朝日新聞紙面より】103周年を迎えた宝塚歌劇団の小川友次理事長が年頭の取材に応じた。観客動員は3年連続で270万人に達する見込みで、歌劇団始まって以来の記録を更新中だ。「おごることなく、いい作品をつくるために演出家を育て、スターの原石を見つけるよう、いままで以上に努力したい」と力を込めた。

 いま宝塚大劇場で上演中の月組公演「グランドホテル」を特別監修するトミー・チューンが、トップ娘役の愛希(まなき)れいかを見て、「ニューヨークに連れていきたい」とほれ込んだエピソードを紹介。「目立つ生徒がいると組のレベルが引き上がる。そんな存在を増やしたい」と述べた。

 昨年4月に育成指導室を設けたことについては、「原石を見つけ、育てて生かすことをさらに充実させる」と説明した。

 さらに「海外からオファーもいろいろあります。アジアをしっかり攻めたい」と先を見据える。「我々の英語表記はレビューカンパニーなので、やはりレビューにこだわりたい。見る前からワクワクドキドキしてもらい、見て『楽しかった』、帰ってから『良かったよ』と周りに言ってもらう、この三段階を大切にしたい」と述べた。

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