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東京医科大に“感染”したブラック労働と女性差別

女子点数の減点は大震災級の問題。政治やメディアも甘すぎる

勝部元気 コラムニスト・社会起業家

 そして、あろうことか女性医師ですら、メディアの取材等に対して「現状を鑑みれば東京医科大学の措置は仕方ない」と答えている人が数多くいることは衝撃的です。

 本来、「女性医師が結婚出産で辞めてしまうのなら、辞めずに済むような職場環境を作ればよい」だけだと思うのですが、トップレベルの学力を有していた医師たちでさえ、そのような発想に至らないほど、「医師はブラック労働が当たり前」と盲信してしまっている人も多いようです。

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筆者

勝部元気

勝部元気(かつべ・げんき) コラムニスト・社会起業家

1983年、東京都生まれ。民間企業の経営企画部門や経理財務部門等で部門トップを歴任した後に現職。現代の新しい社会問題を「言語化」することを得意とし、ジェンダー、働き方、少子非婚化、教育、ネット心理等の分野を主に扱う。著書に『恋愛氷河期』(扶桑社)。株式会社リプロエージェント代表取締役、市民団体パリテコミュニティーズ代表理事。所有する資格数は71個。公式サイトはこちら

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