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『はみだしっ子』TRKチームインタビュー/下

山本芳樹×岩﨑大×緒方和也×田中俊裕

真名子陽子 ライター、エディター


『はみだしっ子』TRKチームインタビュー/上

卒業? 気恥ずかしいです

拡大左から、田中俊裕、岩﨑大、山本芳樹、緒方和也=冨田実布撮影

――このTRKチームでは今回が最後と言われていますね。

山本:全然意識しないです。お客様は意識されると思いますけど。本音としては卒業とは言わないで欲しいなと思いました。

――それはなぜですか?

山本:卒業って言われるほどやっていないから気恥ずかしいんですよ。

田中:まだ2回目ですからね。

山本:そう。卒業っていうとひとつの課程を修するというイメージがあるじゃないですか。原作の最後までやったわけでもないしね。『トーマの心臓』だったらまだわかるんです。もうあの制服は着れないんだなって感慨深くもなるんでね。

プレッシャーはあるけど頼もしい仲間がいる

拡大田中俊裕=冨田実布撮影

――約40年前の作品が今もたくさんの方に支持されています。そのファンの方々の思いは大きいですね。

山本:やっぱり原作がある作品をするときは違います。オリジナル作品だと僕はこうするからって言い切れるんですけど、原作がある作品は言い切れないんです。お客様にどう受け入れられるんだろうとうことを考えてしまいますから。

緒方:お客様に「私は○○派なんです」って言う方がいらっしゃいましたもんね。

山本:「グレアム派なんです」って言われると、ちょっとショックなんだよね(笑)。

緒方:サーニン派ってなかなかいなんですよ。グレアムかアンジーのどっちかなんですよ!

(一同笑)

――今回はなおさらお客様の期待値があがっていると思います。

岩﨑:1年経って美化されているところもあると思うし。

田中:物語も進んでキャラクターも成長しているので、前回と関係性は変わってくると思います。その変化は楽しみにしてくださっているかなと思います。プレッシャーもありますけど楽しみでもあります。ただ、どちらかが強くてもダメだと思うので、うまくバランスを取って進めていけたら良いなと思います。

緒方:プレッシャーも感じますけど頼もしい仲間がいるので、そう思えば楽になるかなと思います。

◆公演情報◆
Studio Life 公演 『はみだしっ子 ~in their journey through life~ 』
2018年10月6日(土)~10月21日(日) 東京・シアターサンモール
2018年11月2日(金)~11月4日(日) 大阪・ABCホール
公式ホームページ
[スタッフ]
原作:三原 順
脚本・演出:倉田 淳
[出演]
山本芳樹、岩﨑 大、船戸慎士、松本慎也、仲原裕之、緒方和也、宇佐見輝、澤井俊輝、若林健吾、久保優二、田中俊裕、千葉健玖、牛島祥太、吉成奨人、伊藤清之、鈴木宏明、前木健太郎、藤原啓児

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筆者

真名子陽子

真名子陽子(まなご・ようこ) ライター、エディター

大阪生まれ。ファッションデザインの専門学校を卒業後、デザイナーやファッションショーの制作などを経て、好奇心の赴くままに職歴を重ね、現在の仕事に落ち着く。レシピ本や観光情報誌、学校案内パンフレットなどの編集に携わる一方、再びめぐりあった舞台のおもしろさを広く伝えるべく、文化・エンタメジャンルのスターファイルで、役者インタビューなどを執筆している。

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