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貴ノ岩の「暴力」事件、協会は罰則規定をつくれ

岸田法眼 レイルウェイ・ライター

角界の暴力の根源

 角界が暴力問題を解決できない根源を2つあげておきたい。

 まず、稽古。四股、すり足、また割り、鉄砲といった基本動作のほか、「三番稽古」、「申し合い稽古」、「ぶつかり稽古」といった相手力士を必要とするものがある。このほか、第58代横綱千代の富士が巡業先の土俵下で、次の場所以降に対戦が考えられる力士を研究したように、相手の長所と短所を見抜く「見取り稽古」もある。

 これらの稽古のうち、暴力につながるものが ・・・ログインして読む
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筆者

岸田法眼

岸田法眼(きしだ・ほうがん) レイルウェイ・ライター

2007年1月にライターデビュー。旅、鉄道、小説、時事問題、プロ野球、大相撲、平和などをテーマに執筆。『TRAIN MODELING MANUAL』(ホビージャパン)、『鉄道のテクノロジー』(三栄書房)、『鉄道ファン』(交友社)、『ハフポスト日本版』などに寄稿している。